【元ネタ】南イタリアの伝説
【CLASS】
バーサーカー
【マスター】
【真名】タランティズム
【性別】不明
【身長・体重】178cm・65kg(人型)/254cm・190kg(巨大化形態)
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷A 魔力C 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:-
基本属性が狂気の為に反転が起こり封印されている。
しかしその封印は非常に危ういものである。
【固有スキル】
無辜の怪物:EX
本人の意思や姿とは関係なく、風評によって真相をねじ曲げられたものの深度を指す。
バーサーカーの正体は、現代でも度々語られるタランチュラが人を死に至らしめる猛毒を持つという迷信そのもの。
無辜の怪物の概念自体が実体を成した特異性故に、ランクはEX(規格外)である。
戦闘加速(虫):B+
バーサーカーの伝承に由来するタランテラという舞曲が戦闘技術に昇華したスキル。
対象との間合いを詰める特殊な技術。超高速状態での行動ペナルティを著しく軽減する。
使い魔(有毒生物):A
体内に毒を有する小蜘蛛を使い魔として使役できる。
契約は必要なく、思念を送るだけで可能。
【宝具】
『禍殃なる紫毒の蜘蛛(タランティズム・タランテラ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1人
蜘蛛に噛まれることで重篤な病毒に侵され苦痛の中で死を迎えるとされる迷信の宝具。
バーサーカーに噛まれた対象に精神・肉体に継続的なスリップダメージを発生させる。
病毒を謳っているものの、その本質はバーサーカー自身を構成する「蜘蛛毒の迷信」という
情報を噛みついた対象に転写することで、精神や肉体、魂あるいは伝承といった
対象を構成する情報のバランスを崩壊させ、不調を発生させるというもの。
この性質から対毒・対病魔の肉体的な特性を持つ相手であってもこの宝具の対象になり得る。
音楽や舞踏などを通じて自身の肉体・精神のズレを調律することで対処が可能となる。
【解説】
イタリア南部ターラント地域発祥の伝承。
最初の記録は11世紀であり、16~17世紀にかけて最も人々に信じられていた。
タランチュラコモリグモという地域固有種の蜘蛛に噛まれた者は、重篤な病毒に侵されて凄まじい苦痛の中で死を迎えるとされた。
しかし高速のテンポで奏でられる音楽に合わせて激しいダンスを踊る行為により、蜘蛛の毒を追い出して回復が可能だったという。
実際のタランチュラコモリグモには上記のような強い毒性はなく、従ってタランティズムは科学的事実とは無関係の迷信である。
文化的には伝承に由来するタランテラという舞曲が一つの楽曲ジャンルとして確立しており、ショパンやリスト等の著名な作曲家が手掛けた作品が現代も残されている。
最終更新:2026年05月16日 18:10