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ルミニャウィ

【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】ルミニャウィ
【性別】男性
【身長・体重】168cm・64kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久C++ 敏捷B 魔力D 幸運E 宝具B+
【クラス別スキル】
対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

単独行動:A
 マスター不在でも行動できる能力。
 Aランクであればマスターを失っても一週間は現界可能。
 生前のアーチャーは自身の王、そして本拠地を失った後もゲリラ戦を続けてみせたと言う。

【固有スキル】
鋼鉄の決意:A+
 スペイン人の侵攻に対して一歩も退くことなく敢闘を続けた類稀なる心胆。
 痛覚の完全遮断、逆境に瀕して尚巌の如く揺るがぬ強靭な精神耐性などが効果となる。
 複合スキルであり、本来は勇猛スキルと冷静沈着スキルの効果も含む。

守護の誓約:B
 陣地防衛に対してプラス補正。自陣メンバー全員の防御力を上昇させる。
 アーチャーはキトの守護者として後世で評価されている。
 …キトの迎えた最後も彼の守りたいという想いあってのものだった。

【宝具】
『秘匿されし黄金霊峰(エルドラーデ・ランガナテス)』
ランク:B+ 種別:対望宝具 レンジ:- 最大補足:-
 かつてアーチャーが山中に隠したとされる莫大な量の黄金の伝説が宝具として昇華されたもの。
 牢獄一つを埋め尽くすほどと称されたその黄金は、アーチャーに対してリソース面での大きなアドバンテージをもたらす。
 その一方で、アーチャーがその存在の在処を口にしない限りは他者が利用・知覚することは決して叶わない。

『灰の首都、亡き王への葬列(キト・インシネレイション)』
ランク:C++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
 アーチャーが財産や側室を守るために首都キトに火を放った逸話の具現。
 三騎士として召喚されたことで使用武器にこの逸話を再現する概念を付与する形となっている。
 アーチャークラスならば投石器から放たれる焔を纏った石は着弾と同時に噴火の如き爆炎を周囲に撒き散らす。
 また自身の陣地を"焼却"することで本宝具の火力を一時的に引き上げることが可能。
 仮に一つの都市に匹敵する陣地を"焼却"した場合、対城宝具に匹敵する程の破壊力を叩き出す事も珍しくないだろう。

【Weapon】
『ワラカ』
 南アメリカで広く使用されてきた繊維製の投石紐。
 その威力は敵対するスペイン兵たちの兜を貫き、当時の銃よりも広い射程を誇ったと記録されている。

『マカナ』
 石や金属製の突起が施された木製の棍棒。
 近接戦闘においては主に敵の鎧を砕く用途に用いられる。

【解説】
 ルミニャウィは、15世紀のインカ帝国にて将軍を務めた人物。
 1490年に現在のエクアドルはトゥングラワにて貴族の子供として生まれ、幼少期はアティ2世ピラワソと呼ばれていた他、彼の父親をインカ皇帝ワイナ・カパックとする説も存在する。
 成長すると皇帝アタワルパに仕える将軍となり多くの戦場で活躍、ルミニャウィ(石の目あるいは石の顔)の二つ名で呼ばれるようになった他、皇帝の座をめぐるインカ内戦が巻き起こった際には敵のリーダーであったワスカルを誘き出し、そのまま完全降伏まで持ち込んだとされている。
 だが、内戦によって疲弊したアタワルパは終戦直後に現れたフランシスコ・ピサロ率いるスペイン人達によって捕縛され、身代金として大量の黄金を要求される。
 皇帝を救うべく大量の黄金を運んでいたルミニャウィであったが、歴戦の軍の到着を恐れるスペイン人によって皇帝が処刑されたとの報を受けると即座に輸送を取りやめ、大量の黄金を山中の湖や氷河、洞窟の中に投げ込んで隠し、後年その宝は隠された山脈の名を取ってランガナテスの秘宝と呼ばれるようになった。
 その後ルミニャウィは首都キトを本拠地としての徹底抗戦をスペイン人に対して仕掛け、彼らの最新式の武器にも怯まず押し切り、特にチンボラソの戦いにおいては殆ど勝利目前まで迫ったが、突如起こった噴火によってパニックに陥った軍は壊滅、そのままスペイン人に打ち負かされたとされる。
 敗戦を悟ったルミニャウィは、スペイン人に首都キトを渡さないために火を放ち、同時にかつての皇帝の側室達が辱めを受けないように自らの手で全員殺害したと言う。
 その後もゲリラ戦を続けたが1535年にはスペイン軍に捕えられ、黄金のありかを吐かせるべく過酷な拷問を加えられたが、最後まで一切口を割ることはなく同年の6月25日に拷問死した。
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最終更新:2026年05月16日 17:21