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アンリ・ド・ラ・ロシュジャクラン

【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】アンリ・ド・ラ・ロシュジャクラン
【性別】男性
【身長・体重】181cm・70kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷B+ 魔力E 幸運C 宝具C+
【クラス別スキル】
狂化:E
 理性と引き換えに身体能力を強化するスキル。
 バーサーカーの場合、理性は失われておらず、正常な思考力を保っている。
 ただし味方の士気が高まるほど自身の攻撃性も増大し、前進以外の選択肢を顧みなくなっていく。

【固有スキル】
反乱のカリスマ:B-
 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
 バーサーカーの関わった反乱は参加者の数は多かったものの、精強な正規軍に対して徐々に優位性を失っていった。
 バーサーカーのカリスマ性は象徴的な旗頭としての在り方、国家運営に関しては十全に機能するが、
 軍の最高統率者として見た場合、ランクがややダウンする。

死滅願望:A
 死をいとわない生存活動。戦闘時、肉体の限界を無視して稼働し、際限なく速度を増していく。
 無論、その果てにあるものは自滅だが、燃え尽きるまでの刹那、
 最後の数秒のみ、バーサーカーは一流のサーヴァントに肉薄できる。
 バーサーカーが生前に味方を鼓舞するために放った有名なセリフから獲得したスキル。

高貴なる風貌:C
 生来の気品と、見る者に強い印象を与える容貌。
 バーサーカーの場合、温和で高貴な顔立ちと、戦場において変化した鷲のように鋭い眼差しが複合したもの。
 平時には相手に警戒心を抱かせにくいが、戦闘に際しては、その眼差しが敵に威圧感を与え、味方には勇気と安心感をもたらす。
 ただし、あくまで容貌と表情に由来する能力であり、精神干渉への耐性や他者を魅了する能力を持つわけではない。

【宝具】
『我に続け、死して復讐せよ(スイヴ・モワ、ヴァンジュ・モワ)』
ランク:C+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
 バーサーカーがヴァンデの反乱において味方を鼓舞した演説が由来。
 真名開放する事でバーサーカーが前進する限りレンジ内の味方のステータスを向上させ、恐怖や威圧による戦意の低下を無効にする。
 またバーサーカーが傷つくほど強化の効果は増大し、仮に致命傷を負った場合には自軍に大幅な強化状態を付与することが可能である。
 ただし効果の根幹はあくまで「前進」である。
 撤退や退避行動を選択した場合にはこの宝具の恩恵を失う事を意味する。
 またバーサーカーの霊基が破壊された場合、強化された味方の能力は一定時間維持される。
 これは指揮官を失ってなお戦い続けた王党軍の残党と、バーサーカーの死がしばらく伏せられた逸話に由来する。

【解説】
 フランス革命期の王党派軍人。
 農民を中心とした革命政府に対する武装蜂起、ヴァンデの反乱におけるカトリック王党軍の指導者の一人。
 兵士たちからはムッシュー・アンリと呼ばれ親しまれた。

 フランスの貴族家系 ラ・ロシュジャクラン家の長男として生まれる。
 ソレーズ王立軍学校にて教育を受け、軍学校を終えると、父親の指揮下にある騎兵連隊に少尉として配属される。
 フランス革命勃発後、父や兄と違い亡命せず国内に留まり国王の身辺警護していたが、
 民衆と軍隊がルイ16世やマリー・アントワネットら国王一家らを狙い、
 テュイルリー宮殿を襲撃する8月10日事件で王宮守備隊とともに人民と戦い敗北後、故郷へ脱出する。

 指名手配を受け潜伏生活を続けて、故郷に戻ったが革命政府の徴兵に不満を爆発させた農民に依頼され、
 歓声の中、住民達を率いてヴァンテの反乱に参加する。
 「私が前進するときは、私に続け。私が怯んだら、私を殺せ。私が死んだら、復讐しろ。」
 というスピーチでアンリは味方を鼓舞したとされる。

 アンリはカトリック王党軍の3代目総司令官に就任するが、渡河の準備の際に
 共和国軍のパトロール隊と遭遇したため林に身を隠し本軍と離れる。
 後にカトリック王党はかつて占拠したサヴネの町を頼りに戻るも、町での戦闘で壊滅。
 アンリはかろうじて脱出した生き残りとともにゲリラ戦を続けたが、
 投降を装った共和国兵に撃たれ、21歳の若さで戦死した。
 その死は戦略上の理由からしばらくの間伏せられ、遺体が敵軍の辱しめを受けるのを恐れた味方は、
 アンリの服を脱がし、サーベルで顔を潰し彼を撃った兵士と共にりんごの木の下に埋葬した。
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最終更新:2026年10月29日 17:28