【元ネタ】都市伝説『首なしライダー』 
【CLASS】
ライダー 
【マスター】 
【真名】首なしライダー 
【性別】男性 
【身長・体重】150cm・45kg 
【属性】混沌・中庸 
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運E 宝具D 
【クラス別スキル】 
対魔力:E 
 魔術に対する守り。無効化はできず、ダメージ数値を多少削減する。 
 
騎乗:D+ 
 騎乗の能力。大抵の乗り物を人並みに乗りこなせる。 
 バイクに関しては天賦の才を持つ。 
 
【固有スキル】 
異形:D 
 頭部の欠損。触覚以外の五感を持たない。 
 周囲の物体、霊体の座標を正確に把握する超感覚を持つ。 
 特に死に瀕した人間の位置は、街一つの範囲で捕捉可能。 
 
【宝具】 
『絡みつく首慾衝動(ワイヤード・ツーリング)』 
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~6 最大捕捉:1人 
 首なしライダーという都市伝説が宝具の域にまで昇華したもの。 
 発動と同時に霊的なワイヤーを展開して対象の首に絡み付け、レンジ内部に固定する。 
 首なしライダーの移動に伴ってレンジも移動する為、速度によって対象の頭部は切断され、 
 それを免れた場合でも、宝具が解放されている限り、首なしライダーに引きずられる事になる。 
【Weapon】 
『カワサキ500SSマッハIII』 
1970年代に登場した、史上初めて市販車による時速200kmを達成したバイク。 
その加速性能は異常なほどで、並みのライダーでは曲がることさえ不可能であった。 
独特のエンジン音、白い排気煙、そのスピードから「カミナリマッハ」の異名を持つ。 
【解説】 
奥多摩、六甲山ハイウェイなどに出没する、頭部の欠損したライダーの幽霊。 
元は極めて腕の良いライダーだったが、暴走族避けに張られたピアノ線に突っ込み、不幸にも首を切断されてしまった。 
以来、その道には首なしライダーが現われ、首なしライダーに追い抜かれた者は死亡するようになったという。 
都市伝説の常として様々な派生があり、失った首を探している、首なしライダーの暴走族がいる、など。 
変わったものには、ピアノ線を張ったのは変質者で、首なしライダーは仇討ちをしようとしている……という話もある。
【出演SS】
最終更新:2014年11月29日 19:47