【元ネタ】史実
【CLASS】
ライダー
【マスター】
【真名】エドワード・ティーチ
【性別】男性
【身長・体重】190cm・104kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷C 魔力D 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:C+
騎乗の才能。幻想種を除き、大抵の乗り物を人並み以上に乗りこなせる。
更に船舶を乗りこなす際、有利な補正が掛かる。
【固有スキル】
恐怖の黒髭:C
恐怖の代名詞ともなった、ティーチのトレードマーク。
ティーチと対峙したものは、彼に対する強烈な威圧感を懐く。
対魔力スキルで回避可能。
戦闘続行:C
執念深い。
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。
地形適応:E
特殊な地形に対する適応力。
海賊として、足場の不安定な水上や水中での活動に適応する。
【宝具】
『復讐の女神(クイーン・アンズ・リヴェンジ)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:5~80 最大乗員:300人
悪魔(悪性の精霊)が宿る海賊船。
水上で真名を解放することにより召喚される、300トン級のフリゲート帆船である。
40門の大砲が搭載され、200人を越える幽霊の船員達が乗船している。
船上・船内は平衡感覚を奪う一種の結界となっているため、ティーチと船員達以外には不利な補正が掛かる。
また、『復讐の女神』に宿る悪魔は少女の人格を持ち、真名の解放に依らず少女の姿で現界することが可能。
真名の解放後は、船体を操り自律的に敵へと攻撃を行う。
【解説】
18世紀カリブ海を荒らしまわり、恐怖の代名詞となった『海賊王』。
通称、黒髭(ブラック=ビアード)。
黒髭は船を襲う時は、何振りもの剣とナイフ、数丁のピストルを身につけて現れ、
あだ名となった長い顎髭は、何本もの編みさげにして色のついたリボンで結ばれて装飾されていた。
硝石に浸した火縄に火をつけて自らの編みさげに結びつけてぶら下げて不気味に笑った。
この余りに印象的な黒髭の姿が、後の小説や劇、映画などに登場する海賊の姿の元になった。
その最後は、激しい戦いの中で死ぬまでに25回以上剣や銃で傷つけられ、
喉を切られ首から血を吹き出しながらも暴れ回ったという。
【イメージイラスト】
最終更新:2014年11月11日 16:00