背景
- 自民党政権においても副大臣、大臣政務官として約70人の与党議員が各省庁に送り込まれていた。
民主党の政策
霞が関改革・政と官の抜本的な見直し
与党議員が100人以上、大臣・副大臣・政務官等として政府の中に入り、中央省庁の政策立案・決定を実質的に担うことによって、官僚の独走を防ぎ、政治家が霞が関を主導する体制を確立します。
なお、政・官の癒着によって公正であるべき行政が歪められることがないよう、政治家と官僚の接触に関する情報公開など、透明性確保のための制度改善を図ります。また各省設置法のあり方を抜本的に見直し、内閣の意思によって柔軟かつ機動的な省庁再編を可能とするよう改めます。
与党議員が省庁に入るのに賛成派の論者
与党議員が省庁に入るのに賛成派の主な主張
- これまでの官僚主導型政治から、国民が選んだ政治が主導する政治へ
与党議員が省庁に入るのに反対派の論者
与党議員が省庁に入るのに反対派の主な主張
- 官僚を上から押さえつけたり対立するのではなく、官僚に正しく活躍してもらうことが大事
最終更新:2009年09月08日 19:09