筆算の仕方の定着は、書くよりも話す方が、子どもも楽だしたくさん練習できていいと思います。説明の文章を決めてしまって、練習問題の答え合わせの度に黒板に筆算を書いてから説明させます。(これはTTの先生に教わりました)
「254÷3は、まず2の中に3は入らないので、(見る範囲を) 広げて25と考えます」
「25の中に3は8個入って3×8=24(3と8と24を順に指す) (25,24と)二つ並んだので25-24=1」
「下の位がまだあるので4をおろしてきて14、14の中に 3は4個入って3×4=12(3と4と12を順に指す) (14,12と)二つ並んだので14-12=2」
「もう下の位はないので、答えは84あまり2です」
はじめは先生が黒板に答えを書きながら、「…」ごとに一人ずつ、大体4人くらいに次々当てながら言わせていきます。分からない子は教えて言わせます。だんだん一人が言う分量を増やしてやりながら、一時間に16~20問くらいするので、一人が2回くらい喋り、あとは他の子の説明を聞きながら答え合わせをして、耳タコ状態になるわけです。そうなると、自分一人でするときにも、説明を思い出しながら計算することができているようです。
(初稿2000年12月12日)
最終更新:2010年01月16日 18:07