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大きな数のつかみ取りゲーム

教科書の「100が24こで2400」「3800は100が38こ」などというのが、どう考えても面白くない授業になりそうだったんで、もうこの際だからゲームにしちゃえ!という感じで考えてみたんですが、2年生だからでしょうか、この簡単なゲームにノリノリで参加し、大きな声で一緒に数えたり、2000ちょうどの子が出るとわざわざ報告に来たり、袋の中に手を入れて必死でカードを探ったり、けっこう盛り上がってくれました。


準備する物


  • 10×10のドット絵が描かれた5cm四方程度の紙50枚くらい×グループ数(教科書にある100のまとまりの絵を画用紙にコピーすればいいです)

  • 中の見えない袋(グループ数)


やり方


1.袋の中にドットのカードを入れ、グループに一袋ずつ配る。

2.テレビ番組「ゴチになります!」のように、設定金額ならぬ「設定数」を決める。(2000くらいがやりやすいと思います)

3.グループの中で、じゃんけんなどで順番を決める。

4.1番の子が、設定数になるように袋の中から中を見ないで紙をつかんで取り出す。(順番が最後の子に袋を持っていてもらうと良い)

5.いくつ取り出せたか数える。この時、グループのみんなで「100,200,300…」と、100ずつ声を揃えて数えることが、100のまとまりを意識させる経験になると思います。

6.取ったカードを袋に戻し、2番の子がカードを取り、同じように数える。終わった子が、次の子の順番の時に袋を持ってやるようにすると良い。

7.2000ちょうどつかみ取れた子の勝ち。または、2000に一番近い子の勝ち。

8.設定数を変えれば、何回でも楽しめます。


備考


量感を味わわせたくてドットのカードにしましたが、100を認識できるようになっていれば、100と書いた紙や、おもちゃの百円玉などでもいいかもしれないと思います。

面倒でも必ず、みんなで「100、200、300…」のように、100ずつ数えさせます。そうでないと、枚数当てになってしまいます。100ずつ数えれば、「800、900、1000」と、100が10集まったところで1000になることや、「1800、1900、2000」と、1900の次が2000になることなどが実感できます。また、間違った数え方をしても、友達同士で修正しながら正しく覚えられます。

設定数を超えてもいいことにしているので、2100と1800のどちらが2000に近いかなども自然に考えて答えを出しているようでした。まあ、これをしたから教科書の問題をしなくていいってことじゃないんですけどね。


(初稿:2007年1月20日)EDUPEDIAに投稿

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最終更新:2010年02月21日 01:14
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