アナトリア軍の三席に所属する魔術師。得意な属性は光。
魔術に秀でたアナトリア軍の魔術部門では1位の席にいるが執行者部隊の導入により三席まで落とされた可愛そうな人。
プライドが高く、自分も執行者に産まれればよかったと彼らの才能を妬んでやまない。ただし、彼は魔術師でありながら高次元粒子を光と言う属性で殺傷変換する術をDeviceなしでやってのけることが可能。
実際、魔術師と執行者では戦いにすらならないほどこの時代の魔術は衰退していたが、彼の存在によって康治の時代まで魔術の欠片が残っている事実がある。
真っ黒なローブに身を包み、いかにも魔術師であるかを誇示するような杖を片手に戦場へ駆り立つ。