ムハンマド - mirrnagi

イスラム > ムハンマド・イブン＝アブドゥッラーフ　（マホメット）

メッカの商人で、610年に神アッラーの啓示を受けた。
5番目で最後にして最大の預言者という地位。

アッラーに対する信仰を、メッカの人々に呼びかけた
また、富や権力、偶像崇拝を否定した
「神の前では皆平等、現世は短いが来世は永遠。」
それで周囲から異端者・革命家とみられ、保守的な大商人によってメッカで迫害される

622年、信者70名とともにメッカからメディナへ移住。（ヒジュラ）
そこで部族を超えた共同体ウンマを築く。
ウンマでは独自の法シャリーアを作成

630年、メッカに戻りメッカ征服。アラビア半島全域も征服。
イスラム教徒と異教徒の戦いはジハードといわれる。

632年、死去。
死後、イスラム教団はムハンマドの代理・後継者としてアブー＝バルクを選ぶ
ムハンマドの後継者はカリフと呼ばれる。