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シェルディア優柔不断END

レム「お兄ちゃん!お姉ちゃん!お昼ごはん行こうよ~!」
シェルディア「そうだね!久しぶりに3人で食べに行こうか!」
ミスト「久しぶりって…おとといも一緒に食べたじゃないか…」
シェルディア「一日も間が空いたんだよ?久しぶりじゃない!」
ミスト「はいはい…」
レム「私、今日はオムライスが食べたいな~」
シェルディア「ボクはあんかけ五目チャーハンが食べたい!」
ミスト「洋食か、中華か、どっちかに決めてくれよ」
レム「お兄ちゃんはどっちがいい?」
ミスト「そうだなあ…。洋食もいいし、中華も捨て難いしなぁ…」
   「でも、やっぱりシェルディアのべザード郷土料理も食べたいし…」
シェルディア「もう! こんな事も即決できないの?優柔不断だなぁ…」
ミスト「そんな事言われたってしょうがないだろ…?」
エルリック「ミスト、シェルディア君、ちょうどいい所で会った」
アンジェリカ「…………」
ミスト「隊長!それにアンジェリカも!」
シェルディア「何がちょうどいいの?」
エルリック「シェルディア君の配属を伝えようと思ってな」
ミスト「は、配属の変更?」
エルリック「シェルディア君にはダンナーベースのパイロット訓練学校に入学して…」
     「操縦技術を基礎から勉強し直してもらう」
シェルディア「ええっ!?訓練学校に行くの?」
エルリック「そうだ。君の実戦経験が多いのは認めるが、いかんせん基礎ができていない…」
     「君の戦いぶりは、危なっかしくて見ていられないのだ」
     「したがって、訓練学校で一から学んでもらう事にした」
シェルディア「そ、そんなの嫌だよ…!今さら学校なんて…!」
エルリック「反論は認めない。君は明日から学校行きだ」

シェルディア「ボ、ボクが学校に行ったら、ミストのパートナーはどうするのさ!」
アンジェリカ「ミストのパートナーは私が務めるわ。小隊長の私がね…」
シェルディア「ええっ!?」
ミスト「しょ、小隊長!?アンジェリカが?」
エルリック「そうだ。過去の実績を考慮してアンジェリカには小隊長になってもらい…」
      「ミストのパートナーに復帰してもらう事にした」
シェルディア「合体はどうするのさ!ボクがいなきゃ、ソルヴリアス・レックスになれないでしょ!?」
エルリック「それをこれからアンジェリカが訓練するんだ」
      「ミストとアンジェリカならシェルディア君にも
             勝る心の力を出せてもおかしくないだろう…?」
      「だから君は、心おきなく学校へ行きたまえ…」
シェルディア「ええーっ!?」
ミスト「た、隊長…これはいくら何でも…」
エルリック「本部の決定に従えないと言うのか?」
アンジェリカ「アトリームの時みたいにパートナー同士、仲良くやりましょ。ミスト」
エルリック「ミストよ。お前は俺の跡継ぎになるべき男だ。それが何を意味するか分かるな…?」
ミスト「何を意味するって…?」
アンジェリカ「…ごめんね、ミスト。お父さんに言われたの」
      「多少強引な手を使っても、あなたを私のモノにしろって…」
ミスト「ええええっ!?」
シェルディア「聞こえたよ!親子でグルになってボクとミストを引き離そうとしてるんだ!」
       「ひどいや、この極悪親子っ!ボクは負けないからね!」
       「ミストは絶対に渡さないんだから!」
レム「そうだよ!お姉ちゃん、負けるな! 頑張れ!」
アンジェリカ「シェルディア。これからが本当の勝負よ…」
       「あなたの手から、ミストを奪い返してみせるわ…!」
シェルディア「ボクとミストは運命の糸で結ばれてるんだ!
            そう簡単に引き離されてたまるもんか!」
ミスト「と、とんでもない事になったぞ…。これから先、どうなっちまうんだ!?」
最終更新:2012年03月21日 23:22
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