ミスト
「はーい!」
「…こんな時間に誰だろう?
アンジェリカはまだ勤務時間のはずだし…」
シェルディア
「はーい!ミスト!」
レム
「こんばんは、お兄ちゃん!」
ミスト
「シェルディア! レム!ふたり揃って何の用だ…?」
シェルディア
「引っ越しの挨拶に来たんだ」
ミスト
「引っ越し?お前達はダンナーベースに居候してたはずだよな?」
「どこに引っ越すんだ?」
シェルディア
「507号室!」
ミスト
「507号室?どこの507号室だ…?」
「…って、まさか!?」
シェルディア
「隊長さんとアンジェリカの部屋が505号室、
ミストが506号室…」
レム
「で、私達が507号室だよ!」
シェルディア
「ミストと
アンジェリカだけが
お隣同士なんてずるいもん!」
ミスト
「ず、ずるいって…」
レム
「お隣さんなら、いつでも遊びに来られる!」
シェルディア
「何だったら、毎日ご飯を作りに来てあげてもいいよ?」
ミスト
「あ、いや、間に合ってるから…」
レム
「そうだ! いっその事、ベザードの時みたいに
3人で暮らそうよ! ねっ?」
ミスト
「ねっ? じゃなくてさ…」
アンジェリカ
「ちょっと!何やってるの、ミスト!」
ミスト
「アンジェリカ!隊長!」
シェルディア
「…ちょうどいいタイミングね…」
エルリック
「シェルディア君に、レム君じゃないか。
いったいどうしたんだね?」
レム
「あのね、私達507号室に
引っ越してくる事にしたの!」
シェルディア
「よろしく。
ミストのお隣さん」
アンジェリカ
「ちょ…ちょっと、これってどういう…。
…悪ふざけのつもり?」
シェルディア
「…真剣だよ」
アンジェリカ
「えっ?」
シェルディア
「ミストは
渡さないからね!」
レム
「ミスト兄ちゃんはほんとはお姉ちゃんの事が
好きなんだから!」
ミスト
「お、おい!
何を言い出すんだ!」
シェルディア
「ボクもアンジェリカもお隣同士…条件は一緒。
これからがほんとの勝負だからね!」
アンジェリカ
「いいわ。その勝負、受けて立つわ」
ミスト
「お、おい。アンジェリカまで
何を言い出すんだよ」
アンジェリカ
「あなたは黙ってて。
これは女同士の戦いなんだから…」
ミスト
「た、隊長! 助けて下さいよぉ!」
エルリック
「お、俺の専門外だな。この戦闘に関してはお前が処理しろ」
「報告書の提出は見逃してやる」
ミスト
「そ、そんなぁ…」
シェルディア
「負けないからね、絶対…!」
アンジェリカ
「どの口がそんな事を言うのかしら…!?」
ミスト
「う、うわぁぁぁ…。これから先、
どうなっちまうんだ!?」
最終更新:2012年03月21日 23:19