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護良親王 - (2005/12/11 (日) 11:16:27) のソース
(1308~1335)南北朝時代の皇族武将で[[後醍醐天皇]]の皇子。大塔宮。初め出家して天台座主となり関東調伏の祈祷を盛んに行った。1332年討幕を計って還俗し吉野に挙兵、討幕の令旨を各地に送った。新政府では征夷大将軍・兵部卿に任ぜられたが、[[足利尊氏]]と反目して鎌倉に幽閉され、中先代の乱の際、[[足利直義]]が使わした淵辺義博に殺された。実は淵辺伊賀守に殺害されておらず、逆に淵辺に守護されて奥州石巻まで落ち延びたという伝説がある。