真田十勇士の一人。出羽国亀田の領主の血筋。六尺余の巨漢で、大坂の役では筋金入りの八尺の樫の棒を振り回して奮戦、豊臣秀頼と真田幸村が薩摩に落ち延びるのを見届けた上、自刃したという。モデルは出羽亀田の領主とも、亀田城主三好六郎の嫡子ともいう。
虚無戦史MIROKU
真田十勇士の一人。不死身に近い再生能力を持ち、身体の大きさを自在に変える真田妖法「魔神体」などを使う。また、ドグラが解放された際には、自らを溶鉱炉と化す真田妖法「熔解龍呼法」で竜の艦への道を開き、心ならずも許嫁の伊佐入道を殺した夢幻美勒を助けた。
藤丸地獄変
十勇士の一人で、錫杖を手にした髭もじゃの仙人のような風貌の男。その錫杖を投げつける刺錫杖の術や、念力で岩を飛ばす飛石の術などを操る。他の十勇士と共に登場、はぐれ透波たちを倒して天下を取ろうとするも、敗北。はぐれ透波たちの力を讃えて逝く。