| 声 |
坂本真綾 |
| 性別 |
女 |
| 年齢 |
15 |
| 身長 |
153cm |
| 武器 |
仕込み杖 |
| 戦闘タイプ |
術杖士 |
| 異名 |
無影のアグリア |
| 本名 |
ナディア・L・トラヴィス |
赤黒いドレスに身を包んだそばかすの少女で、鋏を想起させる形状の仕込み杖を操る。
精神に平常性がなく、動きも幽鬼のようにゆらゆらしていて挙動不審で、口を開けば罵詈雑言が飛び出る。
とても攻撃的かつ残忍な性格だが、
ガイアスには非常に忠実。
他人に陰険につっかからずにはいられず、口を開くたびに罵倒や嘲笑が飛び出してくる。
味方であるはずの
プレザを「ババア」と呼ぶが、コンビネーションは抜群。
元はラ・シュガルの六家のひとつトラヴィス家の妾腹の子で、当主の次女にあたる。
低い身分であった母親共々一族から疎まれており、唯一の味方であった母親が亡くなってしまう。
しかも母親の葬儀で異母兄たちに母が酷い扱いをされた為、貴族への憎しみが増していき家を出て貴族を襲う通り魔となった。
その中で自分が殺した貴族の傍らにいたプレザと出会い、ア・ジュールのスパイとなって実家に一旦戻り、そのコネでラ・フォート研究所に入職してクルスニクの槍について調査していた。
また母親の死が異母兄たちによるものだと知り、ア・ジュールとラ・シュガルの非公式の戦いでラ・シュガル軍を率いていた兄たちを殺害した。
後に自分の功績がガイアスに認められ四象刃の一員として迎えられ、その後もスパイとして活動するためにラ・シュガルに戻る。
しかし自分の邸宅に戻った際に一族への憎しみから感情が高ぶってしまい、精霊術を暴走させ屋敷を放火させてしまい、結果一族の殆どを死に追いやってしまった。
このような過去からか、「頑張れば何だってできる」という信念を持つレイアに強い嫌悪感を抱いている。
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... |
プレザとともにコンビを組んでジュードたちと交戦するも、激戦の末敗北。
地面が崩れ、崖から落下しそうになったところをレイアの手に掴まれるが、アグリアは自ら手を解いてレイアを嘲笑いながら落下。
レイアの信念に屈することなく、自分の命を捨ててまでレイアの信念を否定してみせた。
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秘奥義は「ロギズ・イーター」。
自身を中心に巨大な炎の竜巻を発生させて全てを丸焼きにする
最終更新:2017年11月13日 12:18