基本スペック

駆動方式:FR / ミッション:8速
初期馬力:340ps / カーナンバー:29-98

全長:4,380mm/全幅:1,865mm/全高:1,290mm/最高速度:km/h
モード別カテゴリー 称号
ワンメイクバトル 【キング】
エンジン形式バトル 【】
期間限定首都一TA•1 【伝説のスープラ】
期間限定首都一TA•2 【俺の】
備考:
6Rより登場。
2020年1月31日(金)より2週間程度、実施される予定の特別限定車イベント「20回プレイしてGR SUPRA RZ(DB42)をゲットしよう!!」キャンペーンにて獲得可能。以降の通常解禁等の予定は未定。

選択可能カラー

ホワイト
メタリック
シルバー
メタリック
アイスグレー
メタリック
ブラック
メタリック
プロミネンス
レッド
ライトニング
イエロー
ディープブルー
メタリック
マッドストーム
グレーメタリック

雑記

  • 湾岸マキシシリーズ初となる8速車である。実車はマニュアルモードやブリッピング機能などを備えた8速ATのみの設定だが、兄弟車であるBMW・Z4にはエントリーグレードに6速MTが用意されており、一部のチューニングショップがスープラに換装するというケースも少なくない*1。しかし、2022年の一部改良で6速MTがRZに追加設定された。
  • 2019年、約17年ぶりにトヨタのフラッグシップ・スポーツモデルとして復活を果たした。トヨタとBMWの共同開発によって生まれ、兄弟車となるのが先述したZ4(3代目モデル)である。製造はオーストリアにあるマグナ・シュタイアにて行われ、BMWが製造事業者となる。トヨタはあくまでも輸入販売元にしか過ぎず、いわゆる「逆輸入車」扱いとなっている。
    • ちなみに正式な車両型式はRZの場合「DB42」となっているが、販売前に各地のイベントに出没していたプロトタイプに施されたフルラッピングのデザインには「A90」が随所に描かれており、経緯は異なれど「スープラ」の伝統を背負っていることが十二分にうかがえた。
    • これまでは既存の市販車(アクアやプリウス、ヴィッツなど)をベースにボディ剛性や足回りの強化、エアロダイナミクスの向上といったチューニングを施してコンプリート販売していたGR(Gazoo Racing)において初となるブランド専売車であり、本来の車名の前に「GR」を冠して明確な差別化がなされている。また今まで日本国内限定販売だったGRシリーズにおいて、北米や欧州にも展開するグローバルモデル第一弾という重要な使命も帯びている。
    • 今までのスープラ(セリカXX時代も含め)はGTカーの意味合いが強く、2+2の4シーターであることが慣例とされてきたが、FRピュアスポーツとしての資質を高めるために5代目では完全2シーター化に踏み切った。これによりホイールベースを「走りの黄金比(トレッドとの比率)」とすることに貢献。先代と同程度(4気筒モデルはそれよりも軽い)の車重に収めたボディと相まって運動性能・旋回性能が格段に向上している。
    • 販促用に4気筒モデル*2も用意するが、やはりスープラの伝統は直6エンジンであろう。Z4の兄弟車であるという関係上BMW製のユニットが積まれるが、低中速域で圧倒的なトルクを発生させ、後輪をアクセルワークひとつで自由自在にコントロールできるスープラの長所・美点がしっかりと踏襲されている。マフラーに関してはトヨタが開発したものを採用しており、音質やアフターファイヤの演出がBMWに羨ましがられるレベルを達成している。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2022年09月23日 15:53
添付ファイル

*1 なお市販状態でMTを用意していない件については「ターボチャージャー過給での強大なトルクによるシフトフィールの悪化が懸念されるため」と開発を担当した多田哲哉氏が明言している。ただし設定される可能性はゼロというわけではなく、販売店やユーザー、サードパーティー等の意見を汲み上げて将来的に判断されることも在り得る、としている。その場合にはレーシングカーでおなじみのⅠパターン・シーケンシャルシフトをやってみたいとも話している

*2 日本では原動機(いわゆるエンジン)の総排気量によって毎年5月末の自動車税が決まるため。ちなみに2,000ccまでは39,500円、3,000ccまでは51,000円(いずれも自家用で初年度登録より13年未満の税額)で、一般的には4気筒モデルが売りやすいため。この概念が存在しない海外では6気筒モデルのみの設定となる。