基本スペック

駆動方式:4WD / ミッション:5速
初期馬力:280ps / カーナンバー:19-94
マキシ2・3〜車種称号【流星】
全長:4350mm/全幅:1690mm/全高:1405mm/最高速度
プレイカテゴリー 称号
ST無敗 【首都高無敗】
ワンメイクバトル 【GC8キング】
エンジン形式バトル 【ボクサー4選手権】
期間限定TA•1 【伝説のインプ】
期間限定TA•2 【俺のインプ】
車種限定バトル•1 【最速インプレッサ】
車種限定バトル•2 【グループA制覇】

解説

ラリーマシンのベース車両ということもあってか、最高速は350km/hに届かず伸び悩む。
しかしながら軽量コンパクトなボディを活かし、コーナリング性能が高く扱いやすさも一級品。
4WDということもあって安定しており、湾岸マキシ初心者にもぜひおすすめしたい一台である。
加速力も高いのでスタートダッシュで飛び出しやすく、対戦においては対接触性能・ブーストともに良好で立ち回りやすい。なぜか低いギアにおいて、ある程度回転を引っ張らないと加速が鈍い傾向にあるが、慣れれば気にならない。
5DXよりリアの踏ん張りが若干低くなる代わりにブーストが強化されるという調整が入ったが、全体的なバランスのよさは6現在も高い次元でまとまっている。

選択可能カラー

カラー名 マキシ2•3色称号
カシミヤイエロー 【山吹の/獅子色の】
ピュアホワイト 【純白の/雪色の】
グランブルー
•マイカ
【青い/蒼き】
アークティック
シルバー
•メタリック
【銀色の/白銀の】
クールグレー
•メタリック
【鋼の/鋼鉄の】

備考

カシミヤイエローまたはピュアホワイトを初期カラーとして選択すると、競技用グレードの「Impreza WRX TypeRA STi VersionVI」に変化する。
他のボディカラーで選択できる「Impreza WRX STi VersionVI」との違いはミラーが樹脂製の砲弾型になり、ドアノブも同じく樹脂製の無塗装タイプになること。フォグランプカバーに貼られる「STi」のデカールがイメージカラーであるピンクになり、その下の「SUBARU TECHNICA INTERNATIONAL」は黒になる(TypeRAではないグレードはすべて白文字となる)。
またメーカーオプションのルーフベンチレーター*1も装備される。ただし性能に差はない。

更新回数及び追加カラー

1 オレンジ 21 イエロー
2 ブラック
メタリック
22 ダークグリーン2
3 ライトパープル 23 ダークブルー
メタリック
4 ダークパープル2 24 ダークオレンジ2
5 ペールグリーン 25 グレー
メタリック2
6 ペールピンク 26 ライムグリーン2
7 ワインレッド 27 ベージュ
メタリック3
8 レッド
メタリック
28 ピンク2
9 ゴールド 29 レッド
10 WRブルーマイカ 30 シルバー2
11 ダークオレンジ
メタリック
31 ガンメタル
12 パールホワイト 32 ライトイエロー
メタリック
13 ライトブラウン
メタリック
33 ブルー
メタリック
14 ライトブルー 34 ダークパープル
メタリック
15 オリーブ 35 ブルーグリーン
メタリック
16 ブロンズ
メタリック
36 ライムグリーン
17 パープルブルー 37 スカイブルー
18 グリーン2 38 グリーン4
メタリック
19 ピンク 39 オリーブ
メタリック
20 パープルシルバー 40 ミントグリーン

エアロセット

A:フロントはC-WESTのGCフロントバンパーにカナードを追加したような形、サイドとリアはチャージスピードがモチーフで、サイドステップTYPE-I風が装着され、リアバンパーにはダクトを設けている。リアスポイラーはファーストモールディングのローマウントタイプをかたどったもの。
純正をベースにまとまったスポーティ感が出ており、かつ分身対戦の最初のほうで入手できることもあってか、装着人口が多い。

B:ラリー仕様。WRCグループA時代のインプレッサラリーカーに装着されていたライトポッド。

C:トミーカイラ風のフルエアロ。

D:フロントはAUDI R8風、リアはZERO SPORTSのGDB-F風。ウィングはエボIIIのエアロCに似ている。

E:フロント・サイド・リアはSYMS Racing、ウィングはZERO SPORTSに似ている。
エアロAの逆版と言っても良い形。

F:フロントはマチュアのエアロ風。リアはディフューザーが付く。
よく見るとサイドスカートも変わっている。
インタークーラー前置き、フォグを覆っている部分がカーボンになり、カナード付きで
かなりレーシーなエアロで見栄映えが非常に良い。

G:全体的に張り出した感じのエアロ。ウィングはAQUAに似ている。

H:マフラーが両サイドになる。

I:

J:


K:

ボンネット

A:エアスクープが増える。

カーボンボンネット(ダクト付き)1:

B:形状がかなり変わる

C:こちらも形状がかなり変わる

D:両サイドの排熱ダクトが変わる

カーボンボンネット(ダクト付き)2:

カーボンボンネット(ダクト付き)3:

車種専用ウィング

A:STi Ver.IV以前までのものに付いていた小さいリアウィング。
これを純正エアロに一緒に装着すると、ほぼVer.IVに近くなる(フロントに違いがある為、完全には似せられない)。
エアロBに一緒に装着した場合、WRCグループA時代のインプレッサラリーカー96年仕様に近くなる(こちらもフロントやリア、
ミラー(グレードによる)形状に違いがある為、完全には似せられない)。

B:R32やR34の車種別Bとほぼ同じ形状。

C:カーボンのウィング。
ワークスステッカーなどといったステッカーはウィング部分には貼られない。

エアロミラー

ガナドール・スーパーミラー風。

カーボントランク

そのままカーボンになり
WRXの文字も残る。

ワークスステッカー

PWRCカラー。ただしGDBで採用されているもので、実際にGC8がこのカラーリングになったことはない。
元のボディカラーはロールケージを除いて完全に隠れる。

雑記

  • 「Version VI」の名前から分かる様に、このGC8は記念すべき初代インプレッサの最後期型である。
初代のSTiバーションからVIまでの分かりやすい変更点は外装で、初代とVer. VIでは各所が大幅に変更されている。

  • 初代インプレッサSTiの全バージョンが収録されているゲームとして、PSの「グランツーリスモ」シリーズや
XBOXの「SEGAGT"2002"」がある。(三菱のランエボは初代から代を替えてモデルを出してるのに、初代インプレッサはバーション変更でモデルを出してる所が中々面白い)

  • 90年代のWRCはスバルインプレッサの絶頂期で、スバル専属ドライバーだった故「コリン・マクレー」氏と共に無敵の強さを誇った。

  • 90年代のレース界はタバコ広告にもまだ寛容で、インプレッサにも「ブリティッシュ・アメリカン・タバコ」(以降BAT)が
スポンサーに付いた。このBATステッカーの素晴らしい所は、色とデザインがスバルの星マークステッカーにそっくりでインプレッサにとても似合い、
そして「555」という分かりやすくカッコイイデザインが強烈なインパクトを与え残した事だろう。
(当時、スバル・インプレッサを知らなくても 、555の車は知っていたという方も、居られるのではないだろうか?)

  • また、WRC絶頂期のインプレッサを体感したい方は、マキシと同じアーケードの「セガラリー2」や
PC及びPS1の「コリンマクレー ザ・ラリー」をオススメする。

  • なお、マキシシリーズには2ドアモデルは収録されていない。

  • ミッション切り替え音:「ヒュルル」

備考

マキシ3DX+以前は、なぜかタコメーターが7000rpmからレッドゾーン(Ver.IVのメーター)であったが、
マキシ4でようやく8000rpmからレッドゾーン(Ver.VとVIのメーター)になり、実車と同じ仕様になった。
しかしノーマルボンネットの形状はなぜか過去作から変わらず、Ver.IVのままである。
マキシ5からtype RA STi Version VIのドアノブの色がボディと同色ではなく黒になる。

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最終更新:2022年09月07日 23:32

*1 いわゆるサーキュレーターの一種で、エアコンが備わらない競技用グレードのためにルーフから走行風を室内に取り込んで車内が高温になるのを防ぐ役割がある。