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OSインストール時の注意点 - (2008/05/17 (土) 23:39:35) の編集履歴(バックアップ)


必要なディスク容量

Linux
UbuntuやFedoraといった初心者でも扱いやすい万能タイプのディストリは4GBは少し厳しいかもしれません。
Ubuntu8.04LTSは8GBは必要です。
SLAXやPuppyLinuxといった軽量ディストリは4GBあれば十分でしょう。

Win9x系
Win9x系では512MB程あればインストールできるようです。

WinNT系
Win2000では頑張れば1GBでもインストールできる様子、
XPはそのままだと最低4GBは必要です。Officeを入れるとなると8GBは欲しい所です。
Vistaは16GBは欲しいです。


OSインストール

WinNT系ではインストールが困難でも、
Win9x系、Linuxは割りと簡単にインストールできる場合があるようです。
ただし、その逆も稀ではありますが報告されています。
OSインストールについては、特に何もせずにできたという人もいれば、
fdiskで領域を確保してできたという人、それをしても認識されないなどさまざまです。
容量がHDD以上にきついのでnliteやvliteでOSを軽量化してインストールするのがお勧めです。
また、できるのならメモリーはできるだけ積んでページファイルを仮想RAMディスクに置くと幸せになれるかもしれません。


インストールに時間がかかる or 異常なほど操作がもたつく

アダプタやフラッシュメモリー、PCとの相性で転送モードがPIOになっている可能性があります。
転送モードが十分でも遅い場合は、フラッシュメモリーのチップがMLCである可能性が高いです。
SLCチップ採用のフラッシュメモリーを使用しましょう。


SLC、MLCの簡単な説明、見分け方

詳しく知りたければ、ググるなりスレの報告をのぞくがよろし。
SLC
大容量化しにくいが、読み込み速度に比べ書き込みが速い。
8GBのもので安くても10000円前後、16GBだと25000円overはする。
OSインストール後の操作もそれほどストレスを感じない。

MLC
大容量化しやすいが、読み込み速度に比べ書き込み速度が遅い。
16GBでは10000円を切るところも、32GBも20000円前後で入手可能な場合も。
インストール後の操作にストレスを感じることが多い。
基本的にMLCを採用していたら地雷と見てヨシ。

見分け方
パッケージにSLCと明記されているか。
転送速度が記載されていても当てにならないことがある。(Fujitek x266モデルやPhotofastの製品など)
ベンチマークソフトCrystalDiskMarkでのRandomWrite 4kが0.1MB/s以上なら、ストレスなく使える可能性が高い。


PIOモードになり速度が出ない

アダプタとフラッシュメモリ、PC(BIOS)との相性による事が多いです。
BIOSで転送モードを主導で切り替えて解決したという報告もあります。
また、フラッシュメモリの中にはPIOもしくはMultiword-DMAまで対応のもがあるので注意。
例)
Fujitek x150モデル
Trancend x120倍速以下のモデル
IR-CUBEの一部の製品における初期ロットはPIOモード限定です。基板パターンで見分ける事ができます
また古いチップセットの中にはMultiword-DMAまでしかサポートしていないものもありますのでご注意ください。


XP/2000でリムーバブルディスクとして認識される場合

990 :いつでもどこでも名無しさん:2006/07/01(土) 15:50:27 ID:???0
★XP/2kでリムーバブルディスクと認識されるのをハードディスクにする方法

とりあえずこれを落としてくれ。
HITACHI用のマイクロドライブのドライバだがCFにも使える。
[[HITACHIマイクロドライブドライバ>http://www.xpefiles.com/viewtopic.php?t=92&sid=531320d05ceeb4b66a27a978b49edafa]]

cfadisk.infの[cfadisk_device]に自分の使ってるCFの設定を追加しておいてくれ。
regeditの HKLM\system\currentcontrolset\enum\ide\@@@@@ から引っ張ってこれる。
ちなみに寅2G用はこうなる。
%Microdrive_devdesc% = cfadisk_install,IDE\DiskTRANSCEND_______________________________20050811

後は、デバイスマネージャー → ドライバの更新 → 一覧または特定の・・・略
→ 検索しないでインストール・・・略 → ディスク使用 → 修正したcfadisk.inf指定
→ Hitach Microdrive でインストールできる。


991 :946:2006/07/01(土) 17:14:12 ID:???0
>>989
>%Microdrive_devdesc% = 
cfadisk_install,IDE\DiskTRANSCEND_______________________________20050811
>これでうまくいった。
>末尾の\以降を入れると失敗したので、こっちが正しいかも。

cfadisk.infを書き直して確認した。
>%Microdrive_devdesc% = cfadisk_install,IDE\DiskTRANSCEND_______________________________20050811
で正解だすまなかった。
(結局、修正不要のケースでインストールできてたわけか、情けない話だ)

>cfadisk.infの[cfadisk_device]に自分の使ってるCFの設定を追加しておいてくれ。
>regeditの HKLM\system\currentcontrolset\enum\ide\@@@@@ から引っ張ってこれる。
>ちなみに寅2G用はこうなる。

"ちなみにTranscend 8Gx120用はこうなる。"

ここだけ修正希望、さすがにいきなり"寅"では意味不明だろう。

Windows2000をCF化する際のTips

4 名前:いつでもどこでも名無しさん[sage] 投稿日:2006/07/02(日) 14:17:39 ID:???0
【Windows2000をCF化する際のTips】
・そもそも512MBとか1GBのCFにWindows2000入んの?
 →まずは前スレ517以降の細菌氏の発言を永久保存すべし。
・システムがリムーバブルになったせいか一部ソフト(NortonAntiVirus,
 AcronisTrueImage等)がインストールできない。
 →ダメなソフトは先にHDDにインスコしてシステム毎CFにコピーすべし。
・WindowsUpdateが失敗する。
 →Update時だけローカルディスクと認識されるモノ(USB-HDD等)を繋ぐ。
 →もしくはWindowsUpdateカタログから個別にインスコすべし。
 (.NET Framework関連は失敗するのでHDD時にインスコor一切入れない)
・CFの書き換え寿命が心配だ。
 [RAMをいっぱい積んでる]
 →RAMDISK(RAM Disk ControllerやERAM)にpagefile,テンポラリを移動。
 [RAMを256MB以下しか積んでない]
 →ICF02Dでスレーブを使い捨て安物CFとしpagefile,テンポラリを移動。
 (95/98/W2KとCF化したが寿命迎えた事ないしさほど気にせんで良いかも)


・まずは基本パーティションがアクティブか確認(慣れてても以外と忘れがち)
・BIOSでUltraDMAがONとかAUTOになってたらOFF(強制的にPIOにする)
・同じくBIOSでプライマリマスタの装置種別がAUTOだったら明示的にHDDに
・マスタとスレーブ両側にCFを挿してる場合はマスターのみに

後は切り分けの為にまずDOSで起動するかを確認する、とかかな。

日立1.8インチハードディスクを採用している機種について

日立1.8インチハードディスクを採用した機種をCFでソリッドステート化する場合は
ヤフオクやGENOなどで手に入るCF-IDE44や液晶工房で手に入るアダプタが使えるようです。
AREAの宇奈根という2枚挿可能なアダプタもサイズは少しきつくなりますがリプレース可能です。

東芝(ZIF含む)は、1枚挿は出ていますが、2枚挿のアダプタは出ていません。
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