レジギガス
No.486 タイプ:[[ノーマル]]
分類:POWER
大まかな特徴
DPから登場したレジ系の王と言われるポケモン。
グラードン、
カイオーガに匹敵するほどの高いステータスを持つが、
特性スロースタートによって、対戦はおろかシナリオなどでも本来の力を発揮しづらい境遇を持つ。
まもるなどの、時間を稼ぐ手段を持っていないのもそれに拍車をかける、比較的ネタっぽい準伝説ポケモン。
その分、特性を克服出来た時の強さは種族値相当で、ニッチなファンが如何に延命させるか日々頭を悩ませている。
ポッ拳でも、本来の性能を出すため、いろいろ制限がある若干不便なパワーキャラで登場してもらいたい。
「長所」
- 体力が高く、通常技威力も高いので、打撃の刺し合いに強い。
- コマンド投げと飛び道具を絡めた固め性能、崩し性能が高い。
- バックステップが優秀。
「短所」
- ジャンプが低く緩やかで対空されやすい。
- 非バーストモードではダッシュができないため機動力が低い。
- 図体がでかいため、専用コンボなどが存在する。
- 切り返しに使える技が限られ、攻められると弱い。
- コンボによるバーストゲージ回収力が他のキャラと比べ劣る。
- その割には、レジギガスの攻撃は与バーストゲージ量が大きく、共鳴バーストされやすい。
フィールドフェイズ(3Dフェイズ)
「基本的な特徴」
素早く、打点の低い弱、
リーチが凄まじくあり、一部は打点が高く対空にも使える強を使い分ける。
弱は判定が広く、発生も並レベルなため近距離戦でかなりの頻度お世話になる。
反面、強は性能こそ優れているが大振りなため、使いドコロを見極めないと痛い目を見る。
しかしながら、一部の強攻撃技にはスーパーアーマーが付加しているため、これらを考慮してプレッシャーを与えていける。
「きあいだま」
N+ポケモン技。
点字の辺りに腕を掲げ、光の玉を発生させ、それを飛ばす飛び道具技。
出が遅いものの、若干ホーミングする性質があり、割りと当てやすい。
ボタンホールドでタメが可能。
最大タメで計5回多段ヒットになるため、長時間ガードを固めさせ、その間に接近や
飛び道具をヒット数1回分と相殺出来るため、これを盾に接近なんてのもいいだろう。
出始めの攻撃判定が、高めなため、近距離でしゃがんでいる相手には当たりづらい。
「にぎりつぶす」
前+ポケモン技。
空中可
大きな腕で相手をにぎりつぶす投技。
投げ間合いが通常投げと比べ極端に長く、ある程度離れた距離なら問答無用で捉える。
にぎりつぶした後、時計で言う一時方向に高く浮かす。
画面端では追撃が可能だが、相手は受け身不能なため、大幅な有利Fを取れる。
しかしながら攻撃判定自体が弱く、弱などを置かれていれば簡単に潰されてしまい、
ジャンプ、横移動、バクステなどでも回避が可能。
空中版は腕を真横に伸ばし、空中の相手を捉え着地し、地上版同様潰した後放り投げる。
これも空中打撃などを置かれた場合、簡単に迎撃されるのを注意したい。
「ワイドガード」
後+ポケモン技。
掌を広げ、飛び道具をかき消し、打撃を弾く防御技。
出始めのみに弾き判定が発生し、判定は1Fから出るが、スカった時の隙は非常に大きく、投げは防げないデメリットがある。
持続も短めなため、何も考えず使いまくれる技でもない。
しかし。防いだ後キャンセルでダッシュや攻撃などに移ることはできないものの、
防ぎさえすれば、大幅にバーストゲージを回復出来、さらにキャンセルしてワイドガードを張ることが出来る。
多段ヒットする弾幕もこれで対応が可能。
遠距離飛び道具はこれで防ぎゲージを溜め、近距離戦におけるラッシュもこれで弾けば、
追撃は確定しないものの、こちらが数F程度有利な状況を作れる防御の要。
ゲージ回復量は打撃の方が大きく、また通常状態より、バースト状態の相手を弾いたほうが回収量は更に伸びる。
ゲージ回復をさせやすいコンボを叩き込んで、相手をバーストさせ、
それを全部防いで、次はこちらがバーストしてねじ伏せるのが理想的な試合展開。
デュエルフェイズ(2Dフェイズ)
「特徴」
3D同様、打点が低めで使い勝手の良い弱。
大振りでリスクはあるがリーチと攻撃力に優れ、一部アーマーのある強の使い分けは変わらない。
これらでガードを誘って投げを通すのが基本となるだろう。
「きあいだま」
N+ポケモン技。
出は遅いが、ボタンホールドでタメるとヒット数が伸びる飛び道具技。
横移動ができないため、相手キャラ、相手の放つ飛び道具両方にぶつけていく機会は多い。
「にぎりつぶす」
前+ポケモン技。
空中可
腕を前に伸ばし、相手を捉えにぎりつぶした後、アンダースローで浮かす投技。
空中版は空中で前に腕を伸ばして掴み、そのまま着地して、地上版同様に握って投げ上げる。
壁際ではコンボが可能で、画面中央でも確定ダウン+大きな有利F。
起き攻めループを狙いやすい。
2Dではやはり横回避がされにくいため狙いやすく、避ける方法がジャンプ、暴れに限定されやすい。
それらを潰すプレーを徹底していれば通すことはし易いだろう。
ジャンプ逃げ読み空中版、ジャンプから弱で空中版を潰すことを読んでの空中弱で迎撃など、
徹底した読みが要求される。
やはりメイン火力。
「ワイドガード」
後+ポケモン技。
手を前に張り、相手の打撃を弾き、飛び道具を消滅させる防御技。
飛び道具と打撃をこれで防いでゲージを溜めるのは3Dと変わらない。
防ぎ成功時には後隙を再度ワイドガードでキャンセル可能。
飛び道具を絡めた打撃ラッシュも、タイミングを見極めて防ぎわからせていこう。
やはりバーストモード状態の相手の攻撃を防いだほうがゲージ回復量は高い。
「しっぺがえし」
下+ポケモン技。
前進して上から張り手で押しつぶす突進技。
ガードされれば不利だが、アーマー付加なため、相手の暴れをつぶしながらダウンを奪える。
長押しで攻撃部分を短縮し、実質アーマーを纏っただけのステップっぽい動きが可能。
また、通常歩行よりも、このしっぺ長押しキャンセル歩行のが速いため、
接近したいときにはできるだけ使っていきたい。
共鳴バースト
「調子を取り戻した」
スロースタートを解除した時のアナウンス。
ステップ形式ではあるが、ダッシュが解禁され、攻撃力が増強。
その他、ポケモン技の強化は施され、総じてリターンが伸びる。
「フィールドフェイズの面」
- きあいだまのタメ時間が短縮され、最短で射出しても3ヒットはするようになり、
最大タメの場合は7ヒットするようになる。拘束力が上がり、接近がしやすくなる。
- にぎりつぶすの投げ上げが地面叩きつけになり、ダメージが増加。
また目の前で相手が地面バウンドするため、画面どこからでも追撃が見込める。
- ワイドガード成功時にはステップや各種ポケモン技でキャンセルが可能に。
「デュエルフェイズの面」
- きあいだまのタメ時間が短縮され、最短で射出しても3ヒットはするようになり、
最大タメの場合は7ヒットするようになる。拘束力が上がり、接近がしやすくなる。
- にぎりつぶすの投げ上げが地面叩きつけになり、ダメージが増加。
また目の前で相手が地面バウンドするため、画面どこからでも追撃が見込める。
- ワイドガード成功時にはステップや各種ポケモン技でキャンセルが可能に。
- しっぺがえしヒット時に、相手を地面バウンドさせ追撃が可能に。
バーストアタック
「ギガインパクト」
相手を上から殴りつける始動。
当てればそのまま掴み、勢いに任せ真上に投げつける。
高い所から落下する相手目掛けて渾身のアッパーカットで〆る演出。
他のバーストアタックよりもダメージが高く設計されており、
打点が高く、対空にも使える性質を持つ。
コンボから追加もしやすく、場合によっては生当ても狙えるが、
レジギガスはバーストモードにおける恩恵が大きいため、
バーストモード早期ではあえて使わず温存したほうが良いこともある。
キャラ対策
遠距離戦ではワイドガードをどうやって潰すか。
近距離戦では相手のコマンド投げをどう拒否していくかを重点的に立ち回っていくことになる。
遠距離から飛び道具を撃つだけではワイドガードで見てから吸われるため、
リスクを犯してでも、レジギガスの打撃がギリギリ届かない位置から弾幕を張り、
ワイガタイミングをずらしていくか、時には攻めこむのが良いだろう。
近距離戦では、とりあえず起き打撃で牽制、またジャンプ攻撃を振って投げを拒否していく。
ジャンプコマ投げは、ジャンプ以降フレーム+攻撃判定発生までを合わせた場合、
ほとんどの弱より早く割り込む事ができないため、弱ブンブンバッタ戦法など有効。
起き攻め気合球重ねからの崩しが甘い相手、もしくは強い切り返しのあるキャラでは、
相手のスーパーアーマー行動を警戒してガードを固めていっても良いかもしれない。
総じてワイドガードを成功させること自体、相手にリターンがあるため、
ディレイ攻撃などでそれらを防止するのが対レジギガス戦では有効。
議論所
最終更新:2015年06月22日 19:25