プロフィール
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選手名 - 大原 秉秀(おおはら へいしゅう)
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背番号 - 40(03年~08年)
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出身地 - 大阪府生野区
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身長/体重 - 185㎝/85㎏
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投打 - 右投右打
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球歴 - 福知山成美高-ヤクルト(02年ドラフト5巡)-ハンファ・イーグルス
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顔文字 -
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実況板でのあだ名 - へいしゅー
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関連用語 -
入団前
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福知山成美高では1年秋から主軸を打ち、高校通産33本塁打。3年夏の府大会ではベスト4に進出した。
粗さの目立つ選手ではあったが、俊足・強肩のスラッガーでポジションがショートだったことから、池山2世と呼ばれることも。
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甲子園出場は無かったもの、二遊間の後継者探しの真っ最中だったヤクルトが02年ドラフト5巡で指名。
大原を高く評価していた羅本スカウトは5巡で獲れるとは思っていなかったらしく、大原の獲得を大いに喜んだという。
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ちなみに同期で捕手の横山も旧近鉄に指名され、2人同時指名は福知山成美高始まって以来の快挙となった。
素質はあるも…
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大原は1年目から戸田の主力として多くの試合に出場。
しかし当初はその素質の高さを見せ、戸田寮太郎をはじめとする戸田ファンから大プッシュされていた大原であったが、1年目以降は伸び悩み気味と言っても良いだろう。
1年目に見せたパワーは陰りを見せ、守備ではショートとサードを守り2桁失策。年々粗さばかりが目立つようになってきた。
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05年オフのフェニックスリーグでチーム内で打率トップの成績を残し、06年オープン戦にも数少ないながら出場。
ショートの層が薄いこともあり出場機会を上手く活かせたが、そろそろファームでも際立った結果が欲しいところである。
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06年6月14日の日本ハム戦でプロ初スタメンを果たす。第1打席でプロ初ヒットを放ち、計2安打。
ショート守備でも強肩を見せて上々のデビューを飾った。
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08年10月07日戦力外に。
ヤクルト退団後
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11月の12球団合同トライアウトに参加。
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その後韓国プロ野球ハンファ・イーグルスの入団テストに合格し、09年の1シーズン在籍。
10年は日本に戻り、関西独立リーグの韓国ヘチでプレーしている。
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12年からは女子プロ野球・兵庫スイングスマイリーズのコーチに就任。川端慎吾の妹、川端友紀が所属する京都アストドリームスと同じリーグで戦う。
その他
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大原の父親昌範さんは、ファームにいる息子の試合を観に行くために3年間で10万㌔は追いかけたという。
05年フェニックスリーグでは、ご両親が観戦する前で見事なトンネルをやらかしてしまったらしい…。
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大原は在日韓国人で、韓国名は「カン・ビョンス」(姜 秉秀)。
韓国の国民的打者イ・スンヨプのファンらしく、04年にロッテ2軍でプレーしていたイに、試合後サインを求めに行ったという。
年度別成績
年度 | チーム | 試合 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 四死球 | 三振 | 盗塁 | 打率 |
2003 | ヤクルト | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
2004 | ヤクルト | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
2005 | ヤクルト | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
2006 | 東京ヤクルト | 13 | 31 | 4 | 7 | 3 | 0 | 0 | 1 | 2 | 8 | 1 | .226 |
2007 | 東京ヤクルト | 6 | 8 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | .250 |
2008 | 東京ヤクルト | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
| 通算 | 19 | 39 | 5 | 9 | 3 | 0 | 0 | 1 | 3 | 11 | 1 | .231 |
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最終更新:2012年12月07日 23:21