プロフィール
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選手名 - 川端 慎吾(かわばた しんご)
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背番号 - 36(06年~11年) → 5(12年~)
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出身地 - 大阪府貝塚市
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身長/体重 - 184㎝/77㎏
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投打 - 右投左打
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球歴 - 市立和歌山商高(甲)-東京ヤクルト(05年高校ドラフト3巡)
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顔文字 -
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実況板でのあだ名 - きゅん
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関連用語 -
入団前
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小学校2年で野球を始め、当時は投手兼遊撃手だった。
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市立和歌山商高では1年夏からショートのレギュラー。2年夏、3年春に甲子園出場。
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高校通産33発に加え、AAAアジア選手権で13打数6安打の成績を残しベストナインに選出された事で評価が急上昇。
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高校生豊作と言われた05年ドラフトでは日本ハムに入団した陽仲寿(現・陽岱鋼)と並ぶショートと評価され、ドラフト3巡指名でヤクルトに入団した。
かつて90年代黄金期のヤクルトを支えた名ショート池山の付けていた36番を貰う。
ヤクルト時代
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ファーム開幕戦では高校出身ながら2番ショートでスタメン出場。いきなりチーム初ヒットを放つ。
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開幕3試合目には3打点、7試合目には初ホームランを打つ等ファームでは早くもショートレギュラーを確保。5月までは打率3割をキープした。
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その後はケガなどによりやや低迷したが、最終的には打率.240、70安打という高卒ルーキーとしてはまずまずの成績を残した。
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またシーズン終盤の06年10月9日の中日戦でプロ初出場を果たし、翌10日の広島戦ではファームでも守ったことがなかったという
セカンドでのプロ初スタメン出場を果たす。第2打席で勝ち越しとなるプロ初ヒット、初タイムリーを含む2安打を放ちお立ち台に上がった。
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08年は開幕1軍を果たし、そのまま定着。シーズン途中から宮本がサードに回ったこともあり、ショートのレギュラーを川島慶と争った。
08年10月7日の中日戦では凡フライを落球して高田監督にベンチで説教を食らった後にプロ初ホームランを打って名誉挽回するナイスフォローを見せている。
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09年はキャンプ中に右肩を痛め、5月に復帰。しかし8月にケガが再発してしまい離脱。
ケガが多いこともあり、なかなかチャンスを掴めなかった。
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10年はFA移籍の藤本、09年終盤に台頭した鬼崎がショートで起用された為にベンチを温める事が多かったが、
小川監督代行となった7月からショートのレギュラーを掴み、打撃でチームの再躍進に貢献している。
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宮本の後釜となる若手ショート候補の中でも評価が高く、大型ショートとして期待されている。
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11年からはレギュラーに定着。12年には背番号が「5」に変更された。
その他
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10年に開幕した日本女子プロ野球機構の京都アストドリームスに妹・友紀が入団し、史上初の兄妹プロ野球選手となった。なお、妹も守備位置は遊撃手。
年度別成績
年度 | チーム | 試合 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 四死球 | 三振 | 盗塁 | 打率 |
2006 | 東京ヤクルト | 6 | 21 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 8 | 0 | .190 |
2007 | 東京ヤクルト | 9 | 10 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 6 | 0 | .100 |
2008 | 東京ヤクルト | 65 | 104 | 11 | 27 | 4 | 0 | 1 | 9 | 5 | 20 | 2 | .260 |
2009 | 東京ヤクルト | 30 | 37 | 2 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | 0 | .270 |
2010 | 東京ヤクルト | 59 | 188 | 22 | 56 | 12 | 1 | 1 | 21 | 17 | 21 | 0 | .298 |
2011 | 東京ヤクルト | 117 | 399 | 48 | 107 | 20 | 3 | 4 | 46 | 40 | 51 | 0 | .268 |
2012 | 東京ヤクルト | 125 | 453 | 52 | 135 | 15 | 5 | 4 | 49 | 37 | 56 | 3 | .298 |
| 通算 | 411 | 1212 | 138 | 340 | 52 | 9 | 10 | 127 | 104 | 168 | 5 | .281 |
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最終更新:2012年12月10日 00:51