野口祥順

プロフィール


  • 選手名 -野口 祥順(のぐち よしゆき)
  • 背番号 - 55(00年~)
  • 出身地 - 茨城県
  • 身長/体重 - 185㎝/72㎏
  • 投打 - 右投右打
  • 球歴 - 藤代高-ヤクルト/東京ヤクルト(99年ドラフト1位)
  • 顔文字 -
  • 実況板でのあだ名 - のぐちん
  • 関連用語 -

ヤクルト入団前の野口


  • 茨城県立の強豪・藤代高に進学するも、甲子園に出場することはできず。
    しかし強肩・俊足・強打の大型ショートである野口の名前は全国に轟いており、複数球団が一位級の評価をしていた。
    結局、99年ドラフト1位でヤクルトが野口との交渉権を獲得した。
  • ちなみに野口の奥さんは藤代高時代のマネージャーらしい。

挫折・覚醒・挫折・復活


  • 入団1年目の春季キャンプでは、野口の強肩に惚れ惚れした当時の若松監督が1軍帯同を考えたが、コーチ陣の反対で2軍スタートとなる。
    身体能力は高いもののプレーが荒削り過ぎで、2軍で打率1割台・エラー2桁のシーズンもあった。
  • このまま終わってしまうのかと思われた02年、2軍でそこそこの成績を残して初の1軍昇格を果たすと、
    9月13日の横浜戦でプロ初打席初本塁打という驚きの活躍。守備も不安定ながら、確実に上達していた。
  • 04年は1軍選手として、大いに期待されてシーズンに突入。
    出身の茨城県、ひたちなか市民球場で凱旋のホームランを放つなど、地元ファンに成長ぶりを披露した。
  • しかしその後は怪我で2軍降格すると肩の手術を受け、そのリハビリで05年を丸々棒に振ってしまう結果となってしまった。翌06年も怪我は完治せず、守れる状態になかった。
  • 07年も一軍出場はなかったが、戸田でイースタンリーグ3位の17盗塁(失敗5)をマーク。規定打席にも到達した。
  • 08年はサード候補の一人とされ、4年ぶりに一軍の試合に出場した。
    サイクルヒット未遂、二試合連続ホームランなど結果を残すも、ケガに泣かされ17試合の出場にとどまった。
  • 09年は自己最多となる74試合に出場。内外野の守備をこなした。
  • 内外野を守れ、代走もできることから監督にとってはベンチに置いておきたい選手といえるかもしれない。

年度別成績


年度チーム試合打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点四死球三振盗塁打率
2000ヤクルト------------
2001ヤクルト------------
2002ヤクルト174771121144130.234
2003ヤクルト51121720000155.167
2004ヤクルト496912162241310216.232
2005ヤクルト------------
2006東京ヤクルト------------
2007東京ヤクルト------------
2008東京ヤクルト1729881226551.276
2009東京ヤクルト74802121301472211.263
2010東京ヤクルト3123720000385.087
2011東京ヤクルト2614320001032.143
2012東京ヤクルト393810101000492.263
通算304312857295828348632.231










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最終更新:2012年12月15日 23:52