吉本亮

プロフィール

  • 選手名 - 吉本 亮(よしもと りょう)
  • 背番号 - ソフトバンク時代 5(99年~05年)→50(06年~08年) ヤクルト時代 40(09年~)
  • 出身地 - 熊本県宇城市
  • 身長/体重 - 180㎝/86㎏
  • 投打 - 右投右打
  • 球歴 - 九州学院高-ダイエー(98年ドラフト1位)/ソフトバンク-東京ヤクルト
  • 顔文字 - [`θ´](ソフトバンク時代)
  • 実況板でのあだ名 -
  • 関連用語 - 戸田の帝王

アマ時代~ソフトバンク時代

  • 九州学院高では3年夏に高山久(西武)と共に甲子園に出場。1回戦の平塚学園戦で2打席連続ホームランを放つが、逆転負けで初戦敗退となった。
  • 高校通産64本塁打という「松坂世代」の最高の長距離砲の素質を買われ、ダイエーにドラフト1位指名で入団した。
  • 3年目の01年に2軍でホームラン、打点の二冠王となり、1軍でプロ初安打を記録。
  • ファームでは頭角を現し始めたが、1軍の同ポジションには小久保、バティスタ等のベテランや松田、江川等の若手がおり、入団10年の間ずっと出場機会を掴めずにいた。
    1軍昇格の為に右打ちにスタイルを変えたりもしたが成功せず、秋山2軍監督就任からは再び持ち前のパワーを生かす打撃の戻す等、試行錯誤を繰り返した。
  • 08年オフに戦力外通告を受け、ソフトバンクを退団。第1回合同トライアウトに参加後、右の長距離打者不足からヤクルトが獲得を検討し、第2回合同トライアウト当日に獲得を発表した。

ヤクルト時代

  • 09年、ヤクルトではサードに宮本がいる為に1軍での出場機会に恵まれなかったが、夏場で宮本が戦線離脱した8月21日の巨人戦で7番サードで初スタメン出場。
    4対2でリードした7回に豊田から貴重な追加点となる1軍初ホームランを放ち、御主人と恐れられる巨人から貴重な1勝をもぎ取った。
    その後も代打や守備固めでの出場ながらプロ2番目となる36試合に出場。
  • 10年、開幕1軍入りはならなかったものの、前年と同じく代打・守備要員として1軍に定着。
    6月1日の古巣ソフトバンク戦では杉内から同点タイムリーを放ち福岡のファンに実力をアピールした。

その他

  • ホークス2軍本拠地兼練習場「雁の巣の主」と呼ばれており、練習時の張り上げた声は雁の巣名物との事。
    若手からの人望が厚く、1軍出場でタイムリーを打った時にはテレビ観戦していたファームの若手から拍手が起こった。
  • ホークス時代の04~05年は登録名を「吉本龍生(りょう)」にしていた。
  • 過去にはファームで川崎との三遊間を組んでいた縁もあり、川崎に尊敬されている。吉本のヤクルト移籍後には以下の様なコメントをしている。

川崎は「今年は最下位で悔しい思いをしたけど、来年は日本シリーズでヤクルトに勝って日本一になりたい」
とヤクルトへの移籍が決まった吉本を意識しながら、来季のV奪回を誓った。


年度別成績


年度チーム試合打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点四死球三振盗塁打率
1999福岡ダイエー------------
2000福岡ダイエー------------
2001福岡ダイエー23110000010.333
2002福岡ダイエー713130001140.231
2003福岡ダイエー510010001011.100
2004福岡ダイエー56105621400165280.200
2005福岡ソフトバンク66022000020.333
2006福岡ソフトバンク134031030072110.250
2007福岡ソフトバンク68111001020.125
2008福岡ソフトバンク------------
通算9518512391000268491.211


タイトル


代表歴











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最終更新:2010年09月23日 18:33