交換術

交換術                         4青

インスタント
クリーチャー2体を対象とし、それらのコントロールを交換する。(この効果はターン終了時に終わらない。)

奴らはきっと、戦争とはチェスのようなものだと思っているに違いない。一手一手コマを進めていき、緻密な戦略を立て、流れを少しづつ自分の方へ引き寄せていくものだとな。
そうではないことを教えてやる。
33版の478のカード
クリーチャー2体のコントロールを交換する、シンプルなカード。縮小版《文化交流》、あるいは対象に制限の無い《対置》といえる。
《説得》と比べると、《帰化》などで奪い返されにくい点は評価できるが、自分もクリーチャーを一体献上しなければならないので、使える局面が限られる。
この欠点はtanasinnの怒りのような強烈なデメリットを持つクリーチャーを押し付けることでメリットにすることもできる。まさに交換系呪文の伝統芸。

元のバージョンは「クリーチャー2体を対象とし、それらは互いのコピーになる」というものであり、今の物よりもコンバット・トリック的な要素に重点を置いていた。擬似的な《偏向》のような使い方もできたのだが、能力がわかりにくかったためか現在の物に修正された。
もはやほとんど別物である。
テキストにそのまま「交換」という言葉が使われるようになった点はよいが。
最終更新:2008年09月29日 00:33
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。