リレー小説 (3)(U)(B)
あなたは可能ならリレー小説の累加アップキープ・コストを支払う。
リレー小説が場からいずれかの墓地に置かれたとき、
あなたはリレー小説の上に置かれていた経年
カウンター一つにつき一点のライフを失い、カードを一枚捨てる。
あなたのターンの終了時に、対戦相手を一人選ぶ。
そのプレイヤーはリレー小説のコントロールを得る。
FT:楽しかったか?その通り。
いい思い出か?たぶん。
もう一度やりたいか?まったくそんなことはないな。
――アルチャネラの吟遊詩人、E・N・リー
青黒
マルチカラーのエンチャント。互いに累加アップキープを払わせ、払えなかった方に時間に応じた
ダメージを与える。
手札破壊はもちろんのこと、ライフロスもこれが出てくるような終盤では馬鹿にならない。
しかも累加アップキープの支払いは強制なため、大抵の場合は土地がフル
タップしているだろう。
ただし自爆には注意。特に緑や白相手の場合はエンチャント除去でやられる可能性がある。バウンスを用意しておこう。
もちろん自分で相手に渡った時を狙って破壊してもいいが。
総じて長期戦型コントロールデッキ向けのカードといえる。
最終更新:2008年01月28日 12:18