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Nightmare City -Catastrophe-(アース) - (2008/06/04 (水) 23:28:36) の1つ前との変更点

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「き、、、君は、、、!?」 研究員がギコに声をかける。 「早く!!早く俺をあっちの世界に戻してくれよ!!」 ギコが言う。時は一刻も争うのだ。はやくしないとしぃが、、、 「ま、待て!!とりあえず話を、、、」 「うるせぇ!!しぃを、、、助けに行くんだ!!」 「しぃ、、、?」 研究員が言う。 「なんだ、、、しぃを知ってんのか!?」 ギコが問う。研究員は首を横に振る。 「いや、、、なんでもない、、、」 と、擬古はその男の声に聞き覚えがあった。この声は、、、 『それがお前の望んだ結末なのか?』 ・・・あの声だ、、、と言うことは、、、 「お前、あの時俺に声をかけた、、、」 「そうだ、私がサザンだ。あの時はお前に名前を教えなかったな、、、」 サザンが言う。 「私はノーザンです」 サザンの後ろにいた研究員が言った。 「全く、、、、あっちの世界から戻ってくるとはたいしたものだな、、、」 「なぁ、何でもいいから俺を早くあっちの世界に送ってくれよ!!早くしないとしぃが、、、みんなが、、、!!」 ギコが言う。 「いや、、、それはだめだ、、、。あっちの世界は危険すぎる、、、」 「大丈夫だ!!俺は、あそこのモララーってやつに勝ったんだ!!次も勝てるはずだ!!」 「何、、、モララーに勝った、、、?」 サザンが信じられないと言う口調で言う。 「ならば、、、、あそこの世界を救えるかもしれない、、、」 「な、なんだよ、、、何のことだよ!?」 ギコが問い詰める。 「実は、あそこの町にはコンピュータで制御されているプログラム、、、『AI』 というプログラムなんだが、、、そのプログラムは5体あって、町を管理していた。 しかし、昨日反乱を起こし、町の人々を襲った、、、そして、その中で一番強いのが、、、 NO.1 AIプログラム『M』・・・モララーだ」 ギコは信じられなかった。あいつがプログラムだって? 「モララーに勝った君なら、、、そちらの世界に送ってもいい」 「ほ、本当か!?」 「あぁ、しかし、、、、」 「な、何だよ!?」 「いや、、、そちらに送ってやる代わりに、ひとつ条件を出す」 サザンが言う。 「みんなを、、、まだ生きている生存者を、、、救ってやってくれ、、、」 「・・・そんなの当たり前じゃないかよ!」 ギコが言う。 「じゃ、行ってくるよ!!」 ギコがカプセルの中に入り、再び眠りについた。 ~ギコ~ ギコが目を開ける。ここは、、、破壊された町。車も、家も、道路も、、、 でも、そんなの関係ない。 「、、、しぃ!!」 ギコが走り出す。しぃを助けるために。あの約束を守るために、、、
「き、、、君は、、、!?」 研究員がギコに声をかける。 「早く!!早く俺をあっちの世界に戻してくれよ!!」 ギコが言う。時は一刻も争うのだ。はやくしないとしぃが、、、 「ま、待て!!とりあえず話を、、、」 「うるせぇ!!しぃを、、、助けに行くんだ!!」 「しぃ、、、?」 研究員が言う。 「なんだ、、、しぃを知ってんのか!?」 ギコが問う。研究員は首を横に振る。 「いや、、、なんでもない、、、」 と、擬古はその男の声に聞き覚えがあった。この声は、、、 『それがお前の望んだ結末なのか?』 ・・・あの声だ、、、と言うことは、、、 「お前、あの時俺に声をかけた、、、」 「そうだ、私がサザンだ。あの時はお前に名前を教えなかったな、、、」 サザンが言う。 「私はノーザンです」 サザンの後ろにいた研究員が言った。 「全く、、、、あっちの世界から戻ってくるとはたいしたものだな、、、」 「なぁ、何でもいいから俺を早くあっちの世界に送ってくれよ!!早くしないとしぃが、、、みんなが、、、!!」 ギコが言う。 「いや、、、それはだめだ、、、。あっちの世界は危険すぎる、、、」 「大丈夫だ!!俺は、あそこのモララーってやつに勝ったんだ!!次も勝てるはずだ!!」 「何、、、モララーに勝った、、、?」 サザンが信じられないと言う口調で言う。 「ならば、、、、あそこの世界を救えるかもしれない、、、」 「な、なんだよ、、、何のことだよ!?」 ギコが問い詰める。 「実は、あそこの町にはコンピュータで制御されているプログラム、、、『AI』 というプログラムなんだが、、、そのプログラムは5体あって、町を管理していた。 しかし、昨日反乱を起こし、町の人々を襲った、、、そして、その中で一番強いのが、、、 NO.1 AIプログラム『M』・・・モララーだ」 ギコは信じられなかった。あいつがプログラムだって? 「モララーに勝った君なら、、、そちらの世界に送ってもいい」 「ほ、本当か!?」 「あぁ、しかし、、、、」 「な、何だよ!?」 「いや、、、そちらに送ってやる代わりに、ひとつ条件を出す」 サザンが言う。 「みんなを、、、まだ生きている生存者達を、、、救ってやってくれ、、、」 「・・・そんなの当たり前じゃないかよ!」 ギコが言う。 「じゃ、行ってくるよ!!」 ギコがカプセルの中に入り、再び眠りについた。 ~ギコ~ ギコが目を開ける。ここは、、、破壊された町。車も、家も、道路も、、、 でも、そんなの関係ない。 「、、、しぃ!!」 ギコが走り出す。しぃを助けるために。あの約束を守るために、、、 ~1さん&おにぎり~ 1さんとおにぎりはビルの屋上にいる。すでに傷だらけで壁に寄りかかっている 二人の前にいるのは、、、 「1さ~ん、ハァハァ、、、」 三体に分裂した八頭身。一人は長い鞭を持っている。 「もう逃がさないよぉ、、、1さんは僕のものだよ、、、」 「くそ、、、こんなところでこんなきもいやつらに殺されるのか、、、」 1さんが言う。こんなところで、、、 「1さん、、、僕、、、もうだめだ、、、」 おにぎりが言う。 「・・・いや・・・まだあきらめるな・・・」 1さんが言う。そう、最後まであきらめちゃだめだ、、、絶対に、、、 希望の光はどこかにある!! そう思った。そして、、、 願いは通じた。 「待ちなさい!!」 誰かが叫ぶ。八頭身三人が振り返ると、、、 赤い猫と青い猫、そして黄色の髪をした、猫の耳を生やした人が走ってくる。 「な、なんだこいつら、、、!?」 八頭身二体が突撃していく。 一体目は、赤猫の猛攻撃にガードしていた。 「ぐっ、、、」 八頭身が呻く。すかさず、赤猫は懐に飛び込んで、 「破!!」 といって、八頭身を吹き飛ばした。 「うわぁぁぁぁ!!」 八頭身がビルから落ちる。 二体目、攻撃はしたものの、相手にガードされ、足を上げられKO 「う、うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」 残った一人が鞭を振り回す。しかし、レモナはそれをかわし、、、 「破!!!!」 といって、八頭身の腹に一発重いパンチをした。 「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」 八頭身はビルから落ちていった。 1さんとおにぎりは唖然としている。 レモナたちが近づいてきた。そして、、、手を差し伸べて 「大丈夫ですか?」 と微笑んだ。 ~兄者ブラザーズ達~

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