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ダブルクロス3rd/フォールアウト - (2012/10/12 (金) 23:59:29) の最新版との変更点
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ダブルクロス The 3rd Edithion
PL名:理兵衛
《俺に……構うな……》
薄汚れた黒のドレッドヘアに淀んだ青い瞳を浮かべる、詳細不明の大男。
かつては泣く子も殺す武闘系ギルド・エージェントとして裏表の社会から恐れられていたが、
とある任務で負傷、隔離と保養の為運び込まれた魔街にて、地下の王の細胞片と同一化してしまう。
結果、レネゲイドウィルスの性質は変容、オーヴァードとしての能力もがらりと変わった上、
ただでさえ脱出困難な魔街から、ギルドの手引きを持ってしても出られない始末である。
今はスラムに篭り、細々とギルドからの依頼を受けつつ、煩わしい自傷の衝動をどうにか凌いでいる。
……何時か細胞片を取り除き、お礼参りが為、外の世界へ舞い戻る。それが、彼の胸中を占める野望である。
【基本情報】
名前:コードネームと同一 コードネーム:Fallout(埒外の男)
年齢:不明 性別:男 星座:不明
身長:2m以上 体重:不明 血液型:不明
ワークス:ギルド・エージェント カヴァー:無法者
ブリード:クロス シンドローム:エグザイル/エンジェル・ハイ・ロウ
【能力値】
肉体:2 白兵Lv5
感覚:4 Lv
精神:2 意思Lv1 RCLv1
社会:1 交渉Lv1 調達Lv1 情報:ギルドLv1
【ライフパス】
出自:犯罪者の子
経験:死と再生
邂逅:同志:
覚醒:生誕(侵蝕値:17)
衝動:自傷(侵蝕値:16)
基本侵蝕値:33
HP:26
行動値:10
戦闘移動:15
全力移動:30
常備化ポイント:4
財産ポイント:
【ロイス】
Dロイス:魔街の王
天秤の糞餓鬼 P: N:
P: N:
【エフェクト】
|No|:|名称|:|Lv|:|タイミング|:|技能|:|難易度|:|対象|:|射程|:|侵蝕|:|制限|:|効果|
|—|:|リザレクト|:|1|:|オート|:|-|:|-|:|自身|:|至近|:|効果|:|-|:|(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇|
|—|:|ワーディング|:|1|:|オート|:|-|:|自動|:|シーン|:|視界|:|なし|:|-|:|非オーヴァードをエキストラ化|
|01|:|コンセントレイト(エグザイル)|:|2|:||:|-|:||:||:||:|2|:|-|:||
|02|:|貪欲なる拳|:|1|:||:|-|:||:||:||:|3|:|-|:||
|03|:|スーパーランナー|:|1|:||:|-|:||:||:||:|1|:|-|:||
|04|:|骨の剣|:|1|:||:|-|:||:||:||:|3|:|-|:||
|05|:|痛みの極光|:|5|:||:|-|:||:||:||:|4|:|-|:||
【武器】
|名称|:|種別|:|技能|:|命中|:|攻撃力|:|ガード値|:|射程|:|常備化|:|解説|
|骨の剣|:||:||:||:||:||:||:||:||
||:||:||:||:||:||:||:||:||
||:||:||:||:||:||:||:||:||
【防具】
|名称|:|種別|:|ドッジ|:|行動|:|装甲値|:|常備化|:|解説|
||:||:||:||:||:||:||
||:||:||:||:||:||:||
【一般アイテム】
|名称|:|種別|:|技能|:|常備化|:|解説|
|金属骨格|:||:||:||:||
||:||:||:||:||
||:||:||:||:||
||:||:||:||:||
【コンボ】
【エンブレム】
ネバーダイ
【設定等】
DXリプレイ・リ・メンバー 『半超神の午後』
【戦いを経て尚、変わらぬ想いを掲げる者達】
■登場PC
・“賢石の射手”石塔 明楽
・“火勢揺動の紫天秤”狭間 正平
・“黒玉拳嬢”鐘代 朔璃
・“忘却光輪”谷中 晋也
●Case1 NO ONE LIVES FOREVER,SO...
某県O市が隣、N町へ、UGN日本支部長・霧谷雄吾の命により派遣されたUGNイリーガル石塔明楽は、
持ち前の前向きなクールさの元、転校先の高校で相応の日常を過ごしながら、
学生を中心に頻発しているという謎の失踪事件の調査を行なっていた。
支部も無い様な地方の町の異変ならば早々に型が付くだろうという思惑はしかし全く的を外れ、
一向に終わる気配の無い事態を重く見た当局が再派遣したゾディアックウェポン・リブラの使い手、狭間正平に、
別途任務にてN町に来ていたという緑丸清掃株式会社サラリマン、谷中晋也が調査に協力するも、姿を消す者達は増える一方だった。
そんなある日、明楽と親しくしていた少女、○○(貴方の好きな娘の名前を入れてください)の前に、
壊滅した筈のFHセル“ネゲントロピー”リーダー、ジャームの“ドクター・ネゲントロピー”熱海 千鳥が、
ギルド所属の恐るべき犯罪者にして傭兵たる“フォールアウト”を引き連れ、その姿を現したのである。
己が健やかな生の為、新たな仲間を求める彼女の生体電流操作が、
レネゲイドウィルス保因者であった○○の恐怖を刺激し、その思考が操作される様を、
だがフォールアウトの恐るべき膂力に寄って、為す術無く見守るしか無い三人。
遅かった女、孤高のエージェント、鐘代朔璃のアンブッシュによりその場こそ凌ぐも、
強引な能力解除の影響で○○は昏睡状態になってしまう。
連れ去られた者達の、それ以上に、悪夢に苛まれる○○の解放に熱り立つ明楽。
だが、そこに追い打ちを掛ける様に、朔璃から衝撃の事実が告げられる。
彼女独自の捜査に寄って、谷中がUGN下部組織の一員等では無く、
ゼノスエージェント“祈働録盤”である事、更にはその記憶探索者の能力を持って、
千鳥の活動を支援していた、もう一人の黒幕である事が暴かれたのである。
けれど谷中は、この事態までもが、彼の崇拝する“あのお方”のプランである事を告げると同時に
その達成も宣言、不可解にもネゲントロピーの潜伏先を教えると同時に、彼等の前から姿を消した。
突然の事態に動揺する明楽等であったが、手掛かりも無ければ、その言葉を信じざるを得ず、
そうして赴いた廃ホテルにて、彼が正しかった事が証明されれば、決戦の火蓋は切って落とされた。
ただ皆と共に生きたいだけと叫ぶ千鳥の欲望と、谷中の忘れ形見がディスクに寄って、尋常ならざる力を得たフォールアウトに苦戦する三人。
けれど、情動を情動のままに否定する明楽の賢石は、自身を基点とする審判が、報いを求める正平の劫火は、
感情を押し殺して直向きに任務へと挑む朔璃の黒玉は、信念無き信念が元に暴れ狂う愚者を遂に打ち倒したのだ。
だが結局の所、この戦いは水入りになった――天秤(リブラ)の印形を受け、悶え苦しむフォールアウトは、
潜伏していたギルド傘下のエージェントの手で逃走に成功、この地でのセル復興を諦めたネゲントロピーもまた、
能力を解除、人々を開放したその隙に、何処へと行方を晦ましてしまったのである。
危険な二人は再び野放しとなってしまった。何時またこの様な事態が起こるとも限らない。
それは事実だが、しかし、今この時だけでも、日常が、平穏が返って来た事もまた事実である。
ネゲントロピーを追って一足先に出て行った朔璃、彼女の欲望の意味を噛み締めながら、リブラを手に支部へ戻る正平。
一人残った明楽は、次なる任務を迎えるまで、○○との暫しの憩いを愉しむのであった――己の性別を何時正すべきかに頭を悩ませつつ……
道を過ぎる黒髪の少年がその姿を、無数の瞳が、そして谷中が睨みを効かせているとも露知らずに。
ダブルクロス The 3rd Edithion
PL名:理兵衛
《俺に……構うな……》
薄汚れた黒のドレッドヘアに淀んだ青い瞳を浮かべる、詳細不明の大男。
かつては泣く子も殺す武闘系ギルド・エージェントとして裏表の社会から恐れられていたが、
とある任務で負傷、隔離と保養の為運び込まれた魔街にて、地下の王の細胞片を受けてしまう。
結果、レネゲイドウィルスの性質は変容、オーヴァードとしての能力もがらりと変わった上、
ただでさえ脱出困難な魔街から、ギルドの手引きを持ってしても出られない身に成り果ててしまった。
今はスラムに篭り、細々とギルドからの依頼を受けつつ、煩わしい自傷の衝動をどうにか凌いでいる。
……何時か細胞片を取り除き、お礼参りが為、外の世界へ舞い戻る。それが、彼の胸中を占める野望である。
【基本情報】
名前:コードネームと同一 コードネーム:Fallout(埒外の男)
年齢:不明 性別:男 星座:不明
身長:2m以上 体重:不明 血液型:不明
ワークス:ギルド・エージェント カヴァー:無法者
ブリード:クロス シンドローム:エグザイル/エンジェル・ハイ・ロウ
【能力値】
肉体:2 白兵Lv5
感覚:4 Lv
精神:2 意思Lv1 RCLv1
社会:1 交渉Lv1 調達Lv1 情報:ギルドLv1
【ライフパス】
出自:犯罪者の子
経験:死と再生
邂逅:同志:
覚醒:生誕(侵蝕値:17)
衝動:自傷(侵蝕値:16)
基本侵蝕値:33
HP:26
行動値:10
戦闘移動:15
全力移動:30
常備化ポイント:4
財産ポイント:
【ロイス】
Dロイス:魔街の王
天秤の糞餓鬼 P: N:
P: N:
【エフェクト】
|No|:|名称|:|Lv|:|タイミング|:|技能|:|難易度|:|対象|:|射程|:|侵蝕|:|制限|:|効果|
|—|:|リザレクト|:|1|:|オート|:|-|:|-|:|自身|:|至近|:|効果|:|-|:|(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇|
|—|:|ワーディング|:|1|:|オート|:|-|:|自動|:|シーン|:|視界|:|なし|:|-|:|非オーヴァードをエキストラ化|
|01|:|コンセントレイト(エグザイル)|:|2|:||:|-|:||:||:||:|2|:|-|:||
|02|:|貪欲なる拳|:|1|:||:|-|:||:||:||:|3|:|-|:||
|03|:|スーパーランナー|:|1|:||:|-|:||:||:||:|1|:|-|:||
|04|:|骨の剣|:|1|:||:|-|:||:||:||:|3|:|-|:||
|05|:|痛みの極光|:|5|:||:|-|:||:||:||:|4|:|-|:||
【武器】
|名称|:|種別|:|技能|:|命中|:|攻撃力|:|ガード値|:|射程|:|常備化|:|解説|
|骨の剣|:||:||:||:||:||:||:||:||
||:||:||:||:||:||:||:||:||
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【防具】
|名称|:|種別|:|ドッジ|:|行動|:|装甲値|:|常備化|:|解説|
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【一般アイテム】
|名称|:|種別|:|技能|:|常備化|:|解説|
|金属骨格|:||:||:||:||
||:||:||:||:||
||:||:||:||:||
||:||:||:||:||
【コンボ】
【エンブレム】
ネバーダイ
【設定等】
DXリプレイ・リ・メンバー 『半超神の午後』
【戦いを経て尚、変わらぬ想いを掲げる者達】
■登場PC
・“賢石の射手”石塔 明楽
・“火勢揺動の紫天秤”狭間 正平
・“黒玉拳嬢”鐘代 朔璃
・“忘却光輪”谷中 晋也
●Case1 NO ONE LIVES FOREVER,SO...
某県O市が隣、N町へ、UGN日本支部長・霧谷雄吾の命により派遣されたUGNイリーガル石塔明楽は、
持ち前の前向きなクールさの元、転校先の高校で相応の日常を過ごしながら、
学生を中心に頻発しているという謎の失踪事件の調査を行なっていた。
支部も無い様な地方の町の異変ならば早々に型が付くだろうという思惑はしかし全く的を外れ、
一向に終わる気配の無い事態を重く見た当局が再派遣したゾディアックウェポン・リブラの使い手、狭間正平に、
別途任務にてN町に来ていたという緑丸清掃株式会社サラリマン、谷中晋也が調査に協力するも、姿を消す者達は増える一方だった。
そんなある日、明楽と親しくしていた少女、○○(貴方の好きな娘の名前を入れてください)の前に、
壊滅した筈のFHセル“ネゲントロピー”リーダー、ジャームの“ドクター・ネゲントロピー”熱海 千鳥が、
ギルド所属の恐るべき犯罪者にして傭兵たる“フォールアウト”を引き連れ、その姿を現したのである。
己が健やかな生の為、新たな仲間を求める彼女の生体電流操作が、
レネゲイドウィルス保因者であった○○の恐怖を刺激し、その思考が操作される様を、
だがフォールアウトの恐るべき膂力に寄って、為す術無く見守るしか無い三人。
遅かった女、孤高のエージェント、鐘代朔璃のアンブッシュによりその場こそ凌ぐも、
強引な能力解除の影響で○○は昏睡状態になってしまう。
連れ去られた者達の、それ以上に、悪夢に苛まれる○○の解放に熱り立つ明楽。
だが、そこに追い打ちを掛ける様に、朔璃から衝撃の事実が告げられる。
彼女独自の捜査に寄って、谷中がUGN下部組織の一員等では無く、
ゼノスエージェント“祈働録盤”である事、更にはその記憶探索者の能力を持って、
千鳥の活動を支援していた、もう一人の黒幕である事が暴かれたのである。
けれど谷中は、この事態までもが、彼の崇拝する“あのお方”のプランである事を告げると同時に
その達成も宣言、不可解にもネゲントロピーの潜伏先を教えると同時に、彼等の前から姿を消した。
突然の事態に動揺する明楽等であったが、手掛かりも無ければ、その言葉を信じざるを得ず、
そうして赴いた廃ホテルにて、彼が正しかった事が証明されれば、決戦の火蓋は切って落とされた。
ただ皆と共に生きたいだけと叫ぶ千鳥の欲望と、谷中の忘れ形見がディスクに寄って、尋常ならざる力を得たフォールアウトに苦戦する三人。
けれど、情動を情動のままに否定する明楽の賢石は、自身を基点とする審判が、報いを求める正平の劫火は、
感情を押し殺して直向きに任務へと挑む朔璃の黒玉は、信念無き信念が元に暴れ狂う愚者を遂に打ち倒したのだ。
だが結局の所、この戦いは水入りになった――天秤(リブラ)の印形を受け、悶え苦しむフォールアウトは、
潜伏していたギルド傘下のエージェントの手で逃走に成功、この地でのセル復興を諦めたネゲントロピーもまた、
能力を解除、人々を開放したその隙に、何処へと行方を晦ましてしまったのである。
危険な二人は再び野放しとなってしまった。何時またこの様な事態が起こるとも限らない。
それは事実だが、しかし、今この時だけでも、日常が、平穏が返って来た事もまた事実である。
ネゲントロピーを追って一足先に出て行った朔璃、彼女の欲望の意味を噛み締めながら、リブラを手に支部へ戻る正平。
一人残った明楽は、次なる任務を迎えるまで、○○との暫しの憩いを愉しむのであった――己の性別を何時正すべきかに頭を悩ませつつ……
道を過ぎる黒髪の少年がその姿を、無数の瞳が、そして谷中が睨みを効かせているとも露知らずに。
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