岩手県社会人サッカーリーグ
岩手県社会人サッカーリーグ(いわてけんしゃかいじんサッカーリーグ)は、全国の各都道府県にあるサッカーの
都道府県リーグのひとつで、岩手県のサッカークラブチームが参加している。
概要&レギュレーション
1973年に第1回大会が行われ、2022年現在では第47回を数える。
リーグ構成(2022年)
5月から11月にかけて、2回戦総当たりで行う。ただし、2021年・2022年の1部リーグは1回戦総当たりで開催している。
2011年までは4部リーグが存在した。
新型コロナウイルスの影響による参加自粛が相次いだことから、2021年の2部は3チームのみの参加となった。2022年は7チームによる「2部・3部合同リーグ」として開催されている。
昇格・降格について
- 1部優勝チームは東北社会人サッカーリーグ2部北ブロックに自動昇格。
- 2012年までは北東北3県チャレンジマッチが行われており、同大会1位は東北リーグ2部北へ昇格、2位は東北リーグ2部北7位と入替戦を行っていた。
- 1部8位以下のチームは2部に自動降格。2部1位は1部に自動昇格。
- 2部6位は3部に自動降格。3部1位は2部に自動昇格。
2020年シーズンのリーグ戦中止
2020年4月12日、新型コロナウイルスの影響により全都道府県を通じて最も早くリーグ戦の中止を決定した。4月10日には当初開催予定であった岩手県サッカー選手権大会の決勝戦が抗議の電話が殺到したため延期になっており、それからわずか2日後のことであった。リーグ中止となった県の多くでは代替大会が開催されたが、岩手では秋田・熊本とともに代替大会も行われなかった。大会回次は計算されず、翌2021年の大会が第46回大会として行われる。
なお、昇降格に関してはJFL・東北リーグの昇格降格数により変更があり、詳しくは県サッカー協会1種委員会により協議のうえ決定する。
所属クラブ(2022年)
1部
最終更新:2023年01月26日 17:34