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穴開きディスク - (2007/04/28 (土) 11:49:15) のソース

*穴開きディスク
[[ブレーキパッド]]が当たる面に、穴が開いている[[ディスクブレーキ]]の[[ローター>ディスクローター]]。

元々は1970年代末に[[ブレーキ]]の[[鳴き]]対策としてカワサキが穴を開けたのが始まりだが、その後[[ブレーキパッド]]の材質の進化によって積極的に[[ローター>ディスクローター]]側で鳴きをおさえる必要がなくなり、
-[[ブレーキパッド]]の清浄効果
-排水効果
-放熱効果
-[[軽量化]]
-[[見た目]]
が現在での目的になっている。[[ブレーキパッド]]との接触面積が減って[[ブレーキ効力]]が弱くなりそうにも思えるが、そのデメリットをメリットが上回っているため、一般的になっていると思われる。

この構造は、他の[[車]]や機械の[[ディスクブレーキ]]では見られない。[[バイク]]だけが[[ローター>ディスクローター]]が露出する構造であるからと言える。
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:関連語|「[[ウェーブディスク]]」「[[ディスクブレーキ]]」「[[ディスクローター]]」「[[ペータルディスク]]」「[[ベンチレーテッドディスク]]」

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