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オーバーヒート - (2005/12/10 (土) 01:29:21) の編集履歴(バックアップ)


オーバーヒート(overheat(英語))

エンジンが異常に発熱してしまった状態のこと。
冷却装置が故障したり、
冷却能力を超える過酷な状態で運転した場合に発生する。
発生リスクとなる要因は、
など。これらが重なるほど起きやすくなる。

症状としては、パワーが出なくなってエンジン回転が上がらなくなる。
水冷(未作成)エンジンなら水温がレッドゾーン(未作成)に達した状態になる。

起きたら日陰で停止してメインスイッチ(未作成)を切り、冷めるのを待つしかない。
但し、水冷(未作成)の場合はラジエター(未作成)ファン(未作成)が止まると温度が下がりにくいため、
ファンが故障していなければ日陰でアイドリングしておくのが良い。

少し暑いなという時に、
高いギアを使うなどして回転をおさえつつ、
ある程度の速度を出した状態を維持しておけば防げる。

と言っても、最近の小型・中型車ならよほどの事がない限り起きない。
頻繁に起きる場合は冷却関係やオイル、燃焼トラブルが考えられるので
ショップ(未作成)による点検をおすすめする。
しかし、あまりにも発熱量の多いハイパワー車(未作成)の中には、
日本の街中をダラダラと走っているだけで
オーバーヒートしかける物があるので要注意。
さらに、それを防ぐためラジエターファンが回り続け、
バッテリー上がり(未作成)する例も…。
それ以前に、ライダー(未作成)自身が
車体からのあまりの発熱に耐えられないことが往々にしてある。

関連語「熱ダレ(未作成)
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