「穴開きディスク」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

穴開きディスク - (2005/11/20 (日) 19:34:52) の編集履歴(バックアップ)


穴開きディスク


ブレーキパッド(未作成)が当たる面に、
穴が開いているディスクブレーキ(未作成)ローター(未作成)
その穴の役割は、
の3つ。

四輪車(未作成)の物というより、バイク用以外は穴が開いていないが、
この違いは、バイク用のが薄く、
他の構成部品も小さいにも関わらず、
過酷な使われ方をされてやすく負担が大きい点と、
外にさらされていて環境の影響を受けやすい点にある。

穴が開いていない方がブレーキパッド(未作成)との接触面積が増えて
ブレーキ効力の面では有利で、
ディスクブレーキ(未作成)バイクに採用され始めた頃は
穴は開いていなかったが、
走行性能が上がるに従って熱ダレ(未作成)が問題になり始め、
いくつかの穴を開けてその対策とする様になった。
現在では市販車に純正で装着されている物の
ほぼ100%が穴開きタイプになっている。

レーサー用などのハイグレードのものは
より高熱でブレーキ効力が上がる素材を
ローター(未作成)にもブレーキーパッド(未作成)にも利用しており、
接触面積を増やすと同時に、ある程度の熱を確保するためでもある。

目安箱バナー