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アーシング - (2007/04/27 (金) 18:01:02) のソース

*アーシング（earthing（英語））
[[アースィング>アーシング]]とも。[[アース]]配線を強化することで、電気の流れを改善する[[チューニング]]。

具体的には、
-[[スパークプラグ]]の火花が強くなり、出力や始動性が向上する。
-[[ヘッドライト]]などの灯火類の光量が上がる。
-カーオーディオのノイズ低減、音質改善。
といった効果が見込まれる。作業内容の性質上、向上というよりは復調になる。

作業内容は、大量に電気が流れる場所の近くの[[ボルト]]と、[[バッテリー]]のマイナス端子を、太い電線（5～8[[sq]]が一般的）で繋ぐというもの。
-[[シリンダーヘッド]]
-[[ACジェネレーター]]
-[[セルモーター]]
-[[ヘッドライト]]
-元々ある[[アース]]配線部
が主要な接続ポイント。

基本的に労力がかかるわりに効果はわずかなもので、車体設計や電気経路状態に問題が無い場合には効果が出ない。また、[[ダイレクトイグニッション]]車の場合は、電気的なバランスが崩れて逆効果を招くため、おすすめできない。

語源は、電気用語の[[アース]]（earth）と現在進行形（ing）を組み合わせた造語。米国式に言えばグラウンディング（grounding）となるが、現地でそう呼ばれているのかどうかは未調査。
**余談
[[アミバ]]様のトップを防ぐ第一候補。強過ぎるので、誰もアーシングのトップを防げない。
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:同義語|「[[アースィング>アーシング]]」
:関連語|「[[圧着端子]]」「[[ga]]」「[[sq]]」

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