アイドリング調整
アイドリングの回転数はメーカーによって定められており、特別な場合以外はその範囲内に収めておく必要がある。この基本的な調整は、キャブレター(未作成)のセッティング(未作成)によって行う。(まともなショップ(未作成)であれば、納車(未作成)前に行っているので普段ユーザー(未作成)が気にする必要はない)
しかし、季節や環境によって混合気(未作成)の状態が変化するため、その時にはユーザーの手で多少いじる必要がある。これにはアイドルアジャストスクリューを使う。
- 基本はメーカーが定めた回転数の範囲内に収める。
- エンジンが十分に温まって(未作成)いる状態で行う。
- 普段通りに乗っていて回転数が範囲から外れるようなら、それを修正する方向に回す。
- 暑くて回転が上がりすぎる時は、少し下げてやる。
- 1,000m以上の高地でエンジンが不調になる場合は、少し上げると良くなる。
- アフターファイアがひどい場合、通常より上げると一時的に良くなる。
- 状況や好みに応じて、多少回転数をずらすのも一種のチューニング(未作成)と言える。
- アイドリングの回転数を上げると…
- アイドリングの回転数を下げると…
- アメリカンの場合、好みのアイドリング音(鼓動感(未作成))になるように調整することもある。
- アイドリング調整は、極端に神経質になるほど重要なものではない。
- 関連語
- 「アイドリング」「アイドルアジャストスクリュー」「鼓動感(未作成)」
2007年04月30日