耐久力:650 コスト:560
盾:○ 変形:× 抜刀:○ 特殊能力:×
X2捕獲の際に分析されたデータを下に木星で作られたが、木星の技術の低さからX2よりも大型化してしまった機体。
しかし最終的には総合スペックでF97シリーズを上回り、ジュピターガンダムとも呼ばれる機体となる。
また1年戦争時代のRX-78-2
ガンダムのコアファイターに搭載された学習型コンピュータのマスターデータを手に入れた木星は、
そのデータを用い、バイオ脳に繰り返し戦闘シミュレーションを行わせた。育成に成功したバイオ脳はアムロ・レイのコピーとも言える「最終兵士」となる。
この2つの要素を組み合わせた結果、「1年戦争時代のアムロ・レイが搭乗したUC133レベルのMS」が誕生した。
作中、このバイオ脳が搭載されたアマクサは敵味方問わず猛威を振るった。
機体能力としては木星の高重力下での戦闘を考慮されているため、590帯並みのBD持続、速度、ステップがあり、機動性は抜群。
移動は脚部スラスターをふかしてのホバーだが、ジャンプ中に高度が落ちてくる現象は無い。
■射撃
メイン射撃【ビームライフル】
弾数:8 リロード:4,8秒(常時リロード式) ダメージ:100 ダウン値:2
平均的なBR。常時ばら撒いていて問題ない。リロードも早い部類なので弾切れの心配もあまり無いだろう。
サブ射撃【ビームライフル(連射)】
弾数:8(メインと共有) リロード:4,8秒(常時リロード式) ダメージ:170(全弾ヒット時) ダウン値:1→1→1
ジンハイマニューバ2型のCSのようにBRを3発発射する。
マシンガン装備機体の10発撃ちのようにステップ中に撃っても移動が強制的に止まる。
特殊射撃【ガンダムハンマー(仮)】
弾数:1 ダメージ:155 (ダウン属性)
まんまレイダーの特射で運用法も変わらない。但し格闘の後に追撃できるバリエーションが多いため、グフの鞭並みに使う機会が増えるだろう。
ちなみに抜刀状態で使っても納刀にはならない(使う腕が違うため)。
■格闘
※攻撃の動き方は(アマクサ側から見て)という注釈がつきます。
通常格闘【ビームサーベル】
ダメージ:230(全段ヒット時) ダウン値:1.0→1.0→1.5
右腕のビームサーベルで<左→右の薙ぎ払い>→<右→左の薙ぎ払い>→<左上→右下の袈裟斬り>の3連携。
横に判定が広く、伸びが少なめなのでバックステップ推奨。
メインの追い撃ち安定。特射は安定しない。
前格闘【シールドアタック(突撃)】
ダメージ:130 ダウン値:3.0
ハンマー兼用のシールドを前に突き出し直線的に突っ込む。原作中で木星帝国の機体を破壊するのに使用された。
メイン、特射ともに安定だが、格闘間合より遠くに突き飛ばすので格闘は繋がらない。
この格闘で止めを刺すと敵機体は真っ二つになる。
横格闘【シールドアタック(薙ぎ払い)】
ダメージ:120(全段ヒット時) ダウン値:2.0→1.5
左腕のシールドで右→左の薙ぎ払いでよろけさせて、少し飛び上がって右足でサッカーボールキック。
自分より下にいる相手に使ったとき、2段目が当たらないこと多々あり。
回り込み幅が小さく、アビスのサブ射をかわすつもりで出しても避けきることは絶対に出来ない。
メインは安定しないが、特射は(メインと比べれば)安定。
BD格闘【ビームサーベル(突撃)】
ダメージ:120 ダウン値:1.0 (ダウン属性)
まんまフリーダムのBD格闘。接近戦機体のX1改の懐に飛び込めるくらい判定激強。
全体的に
高機動で中距離からBRをばら撒き、格闘戦に持ち込み、ハンマーでダウンを奪う。どんな使い方も出来る強機体。
耐久力がやや低めなところと他の機体と比べてやや大きめのサイズが弱点か。
機体運用
フリーダム的運用の出来る強機体。
しかし射撃のバリエーションが少なかったり、N格の伸びが少なかったり、横格の回りこみが少なかったり、とにかく一長一短な性能。
細かいところではハンマーで納刀出来ないため、格闘→追い撃ちハンマー→片追いBRの状況ではBRの出が遅れたりする光景が見られるだろう。
プレーヤーによってはフリーダム以上の厨戦法が展開できる。
最終更新:2007年06月01日 16:56