【クァバーゼ】(出展作品:クロスボーンガンダム)
耐久力:640 コスト:450
盾:○ 変形:○ 抜刀:×
クロスボーンガンダムのデータを分析した結果、木星帝国が作り出した「死の旋風(デス・ゲイルズ)隊」の攻撃担当機。
死の旋風隊とは攻撃・防御・機動性能のどれか1つを特化した機体で編成したチームのことである。
これは木星側に海賊ガンダム以上の機体を作るだけの技術力が無かったためで、この機体は本来指揮官用の高級機となるはずだったものを転用したものである。
搭乗者はギリ。彼は同時に死の旋風隊のリーダーも兼ねている。
後に高能力者に与えられカラスと共に数体で出撃することになるが、X3にあっという間に破壊されていた。

特徴としてはその両腕に装備されたスネークハンド。円ノコ状のビーム・ソーと自在に動くマシン・ウェッブから出来ている。
これによってインファイトに特化したクロスボーンガンダムより一回り長い攻撃レンジを得ることに成功した。
また頭部にはメガ粒子砲も装備されている、まさに攻撃専門機。
但し機動性能はJウィンダム程度と450帯としては少々物足りない機体となっている。

■射撃
メイン射撃【ビーム・ソー(射出)】
弾数:2 リロード:※ ダメージ:60(100)
ブーメランのようにビーム・ソーのビームの部分を飛ばす。一度に最高2発まで発射でき、1HITでよろけ、3HITで強制ダウン。
この兵装は少し特殊で、ブーメラン程度の飛距離を飛んだ後掻き消えてしまい、掻き消えたらまた撃てるようになる。言わば『戻ってこないブーメラン』。
ブーメランのように撃ち出し牽制するのが目的だが、ここから格闘1セット入れるのも当然可能である。

サブ射撃【頭部メガ粒子砲】
弾数:2 リロード:10秒/発(常時リロード式) ダメージ:150
頭を標的に向けアグニを発射する。当たると強制ダウン。
使用感はまさにツォーン(レイダーのサブ射)。但し遠距離戦での武器をこれしか持っていないので重要度は段違い。
ちなみに変形時はメイン射撃と同様のコマンドで発射可能。

■格闘
通常格闘【ビーム・ソー(連続)】
ダメージ:250(220)
左→右→左→右と交互に腕を伸ばして攻撃。当たると強制ダウン。3段目のみ、前格闘に派生させることが可能。
機体自体は移動しないが、リーチが長くまた誘導もいいためかなり当てやすい。
自機は全く移動しないのでカットを喰らいやすく、またダウン値の関係でメインを2発当てていると3段目で強制ダウンしてしまう。
そういうときは前格闘に差し替えてしまおう。

前格闘【ビーム・ソー(打ちつけ)】
ダメージ:160
両腕を大きく振りかぶり上から叩きつける。当たるとダウン。
どう見てもグフの鞭(N)なので同様の使い方が出来る。

横格闘【ビーム・ソー(横薙ぎ)】
ダメージ:190
ステップしつつ振りかぶり左右から横薙ぎ1回ずつ。当たるとダウン。
格闘中自機が移動するのはこれだけ。

特殊格闘【ビーム・ソー(乱舞)】
ダメージ:215
両腕をバラバラに振り、標的を切り刻む。当たると強制ダウン。
どう見てもグフの鞭(特格)なので(ry

変形格闘【ビーム・ソー】
ダメージ:100
尻尾のように垂れ下がったビーム・ソーを交互に振り下ろし多段HIT。当たると強制ダウン。
リーチは長いが、あくまで変形格闘なので過信は禁物。

  • 全体的に
格闘の格闘による格闘のための機体。
しかし格闘中に全く動かない、という癖が強すぎる機体で、420並のやや低めの機動性能と癖の強すぎる格闘、そして異質な外見が一見さんをシャットアウトする。

  • 基本戦術-
SS以上に格闘専用機。相手に近付かない事にはどうしようもないが、近付きさえすれば長いリーチで格闘機体、高コスト機体との1vs1でさえ封殺することも可能。
しかし砲撃機体との対決組み合わせは最悪。その分組める相方のパターンが多いのが強みか。

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最終更新:2007年06月03日 17:27