【バイアラン】出展:劇場版Zガンダム
耐久力:550 コスト:450
盾:無し 変形:無し 抜刀:有り DP:ジェリド
スピード命な格闘機体に生まれ変わった新訳バイアラン。
ゲームのテンポを損なわないため「滞空」ができなくなったのが痛い。
ただコスト帯最速のBDと持続を持ち、長く作画されたビームサーベルを反映しての高性能な格闘(コスト帯最高のスペック)、
とそれを失ってなお輝ける要素を持っている。
ただ耐久力が低く、積極的に格闘を狙っていかないと勝てないピーキーな機体なので初心者にはお薦めできない諸刃の剣。
バタフリーのように舞いスピアーのように刺すヒットアンドウェイを信条として立ち回るべし。
間違っても鋼の冒険心とかほざきながら特攻するのだけはダメなんだぜ?
昔の滞空能力はフワッとしたステップに引き継がれたのかもしれない。
ブースト持続能力の高さを活かした高飛びも健在、スピード覚醒に対する封殺力として機能するはずだ。
スピード覚醒しながら宇宙を駆ければ0の領域が見えるかも?
メイン射撃「メガ粒子砲」
弾数:5 リロード4.8秒 ダメージ100
相手に近い腕からビーム砲を発射する。
射角が広いのと機体本来の機動性の高さから使い勝手は上々だが弾数が少ない。
あとこんな細い腕からビームが出るなんてキューカンバー並にナンセンスだと俺は思うよ。
サブ射撃「フォウ突き」
ダメージ120
前シリーズから受け継がれた必殺の突進突き。
新訳ではフォウを突き刺すどころか顔合わせすらしてないが気にしてはいけない。
驚異の伸びと突進力はいまだ健在。そのおかげで反撃もうけにくい。
今回から各種格闘をキャンセルしての使用が可能になった。
単純に追加ダメージを与えられるだけでなく多段ヒットなのできりもみダウンが奪えるのが強み。
穴があったら入れるのが男らしいので隙あらば串刺しチャンスを狙おう。
通常格闘「模造三段斬り」
ダメージ50→118→240
袈裟斬り→突き→自身も上昇する3ヒットアッパー斬り。
三段目以外あまり動かないが攻撃時間が短く使い易い部類に入るN格。
きりもませるためメガ粒子砲による追撃は不能。
一段目から横格闘二段に派生することも可能で威力は下がるがカットされにくい。
横格派生からさらにフォウ突きに派生させることによりあたかもドラゴンで
ボールな軌道と化す。
横格闘「Z斬り」
ダメージ55→185
抜き胴→返しのシンプルな二段斬り。
回避性能に優れ伸びも良いので使い勝手は良好。
他の格闘を適材適所に混ぜることによってこの機体の真の力を発揮できる。
前格闘「斬り抜け」
ダメージ145
相手を袈裟斬りで斬り抜ける。
ムラサメの前格の姿勢を高くした感じ。
性能もほとんど似たような感じで突進とともに剣を振るため発生が早い。
どちらかと言うと近距離でその力を発揮する迎撃技。
切り抜けたあとにサブ射撃で追撃することによりさらに相手を突き抜ける。よけろナッパ!
後格闘「バーニアフル出力」
ダメージ0
その場で相手にケツを向け思い切りバーニアを噴かす技。
攻撃時間が非常に短くBD中の滞空時間の延長、バズーカやミサイルといった実弾の破壊に一役買う。
飛んできたミサイルと猛チェイス、ぶつかりそうになった瞬間にこの技でミサイルを迎撃!
ただししょせんはバーニア、敵機体からよろけを奪うことすらできないので注意。
特殊格闘「アッパー斬り(BDC可能)」
ダメージ158
三ヒットのジャンプ斬り上げを放つ。N格三段目とまるで同じ動作。
発生は遅いがヒット時はBDCすることにより一部の格闘で追撃可能。
三ヒットなだけあって対した追撃はできないが横格闘が一番安定する。
最終更新:2007年07月21日 14:52