【∀ガンダム】(出展作品:∀ガンダム 月に繭 地には果実)
耐久力:650 コスト:700(ガンガンでは3000)
盾:あり 変形:なし 換装:なし 抜刀:あり
特殊能力:月光蝶
DP:ロラン・セアック
知る人ぞ知る福井晴敏版∀に登場した。フルパワーの∀ガンダム。
MSと呼ぶのもおかしいほどの性能を遺憾なく発揮している。
性能面ではバランスよく高水準を維持し、瞬間移動が可能であり、攻撃はどれも強力で広範囲。シールドの代わりに実弾も防げるIフィールドを展開し、あらゆる攻撃を防御する、しかも使用回数に制限はない。
さらに敵の動きを封じる攻撃もあり、まさに何でもありといった感じ。
全てのガンダムの終焉に君臨するMSの力を思い知らせよう。
■射撃
メイン射撃【ビームライフル】
弾数:6 リロード:3秒(ビーム式) ダメージ:130
ビームライフルを放つ。
見た目は太いビームだが、辺り判定は普通のライフルと同じ。
リロードもほどほどの速度なので、安定して使っていける。
メインCS【ビームライフル狙撃】
チャージ:4.5秒 ダメージ:280
コロニーレーザー並みの威力があるとされるフルパワーのビームライフル。
性能的には、ガンガンでのXのサテライトキャノンに似ているが、こちらはボタンを離すと発射してしまうので、任意のタイミングで発射できない。
だが、チャージ時間は短く、発射中の隙こそあるが、破格の性能と言っていいだろう。
サブ射撃【瞬間移動】
弾数:3 リロード:12秒(撃ち切り式) ダメージ: なし
レバーを入力した方向に、ステップ一回分の距離を瞬間移動する。
フリーダムの高速移動と同じような技だ。
緊急回避に重宝するのはもちろん、移動した後の硬直がほとんどないので、次の行動に移りやすい。
サブCS【ナノスキン】
弾数:一回限り チャージ:3秒 ダメージ:なし
3秒ほど大の字になって機体を静止させた後、耐久値が100回復する。
一度で使用できるのは一回のみ。
隙が大きいので、その隙を突かれないよう注意しつつ、ダメージを受けたら必ず使っていこう。
使用中、機体の周りに繭の糸のようなエフェクトが発生する。
特殊射撃【7th-GMPT】
弾数:1 リロード:不可 ダメージ:なし
設定上にのみ存在する、ミノフスキー技術を一切使用できなくする兵器。
ガンネクにおけるナドレのトライアルシステムのように、周囲の敵を一定時間動けなくする。
入力すると、肩のラックにあるサーベルが別の装置に変換される。技の使用後、その装置が爆発するエフェクトと共に、元のサーベルに戻る。
それ以後は使用できなくなり、代わりに、チャージショットとして月光蝶が使用可能になる。
特殊CS【月光蝶/文明を埋蔵せし月光蝶】
チャージ:一段目5.5秒、二段目さらに5.5秒 ダメージ:一段目300、二段目580
太古の文明を埋め尽くした月光蝶。
一段目の場合は背部から月光蝶を展開しつつ、敵に突進し、後方へと通り過ぎていく。
超のエフェクトが、横に機体2つ分ほど広がっており、それに触れるとダメージ。
ガンガンのターンXのように、その場で背中を向けての攻撃ではないので、大分使いやすくなった。
しかし、突進の速度が遅く、途中で止まってくれないので、遠くにいる敵に使用しても、カウンターを受けるだけなので、間合いを詰めて使おう。
二段目も似たような動きだが、初同時に、その場で一瞬動きを止めるようになった。
しかし、突進の速度は上昇し、蝶の羽の範囲もさらに広くなり、より強力になる。
■格闘
通常、後格闘【ビームサーベル重ね斬り】
ダメージ:200
ビームサーベルを二本重ねて強力な一本の光にし、唐竹割りを放つ。
動きがやや大ぶりなのでかわされやすいが、その分威力は高い。
前、BD格闘【突き】
ダメージ:120
入力と共に緩やかに敵に向かって加速し、突きを放つ。
入力時のラグが一切なく、隙がまったくない、非常に使いやすい攻撃だ。
横格闘【一本背負い】
ダメージ:180
敵の脇腹に回り込みつつ腕を抱えて、そのまま背負い投げる。抜刀モーションはない。
ウォドムだろうが
サイコガンダムだろうが構わず投げてしまうあたり∀のパワーは底知れない。
特殊格闘【瞬間移動突き】
ダメージ:140
レバーの入力に対応して、
前→敵の正面
左右→同じく左右
後→同じく背後
に瞬間移動した後、突きを放つ。
不意打ち的な攻撃だが、瞬間移動した後に一瞬だけ隙があるので、受ける側としては、回避できない攻撃ではない。
■特殊行動能力:月光蝶
耐久値が30パーセント以下になると発動し、受けるダメージが60パーセントに低下する。
常に月光蝶のエフェクトが発生するようになる。
ガンガンと違い防御のための能力になっているが、ダメージが大きく低下し、十分逆転を狙えるようになる。
目立った弱点はなく、むしろいくつも特殊な攻撃や能力をもっており、基本に忠実ながらも多種多様な攻撃ができる。
連射の利く武器がすこし少なく、やや大味な攻撃が多いが、その分攻撃力が高いということであり、攻めるタイプの戦いができる。
しかも、速度が速い上に、ある程度は敵の攻撃を耐えることもできる機体であり、実際は戦うタイプは選ばない。
初心者から上級者まで、ストレスなく使える、クセのない強機体となっている。
2010/7/16 新規作成
最終更新:2010年07月20日 15:55