【ジェニス】(出展作品:機動新世紀ガンダムX)
基本情報
全高:16.6m
重量:7.7t
耐久力:390
コスト:200
形式番号:RMS-006
所属:宇宙革命軍、バルチャー
盾:× 変形:× 換装:△(開始時、復活時のみ) 抜刀:△(type3のみ)
DP:宇宙革命軍兵、バルチャー
(wikipediaより引用)
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■機体特性
通常移動が速く、BDの速度に優れる。またその他の挙動もコストのわりにはまともなものを持っている。しかし耐久力は最低クラス。一番の特徴は出撃時と撃破後の復活時に特定のボタンを押していると武器選択が可能な点。何も押していないとマシンガン系(type1)、射撃を押しているとBR系(type2)、格闘を押しているとバズーカ系(type3)になる。武器によって格闘の内容も変わる。
(type1)
射撃
■メイン射撃【100mmマシンガン】
弾数:100 リロード:撃ち切りリロード(100発/10.0秒) ダメージ:18×5
低コストにありがちな普通のマシンガン。射角は少し広めなのは嬉しいが5連射した際の隙がやや目立つ。新旧連邦製の機体が標準装備しているリロード機能はなくリロード時間も尋常ではないので弾切れ時は戦術的に大きな制限を受ける。とはいえ出し惜しみするレベルの武器ではない。
■サブ射撃【ショルダーバルカン】
弾数:60 リロード:撃ち切りリロード(60発/5.6秒) ダメージ:4×12
肩部に搭載されたバルカン。この武器自体の優位性はほとんどないに等しいが、特殊射撃を警戒してもらうためにもばら撒くと良い。
■特殊射撃【ヒートアックス投てき】
弾数:1 リロード:撃ち切りリロード(1発/8秒) ダメージ:35
腰部に搭載されているヒートアックスを振りかぶって投擲する。非常に誘導性が高く、ダメージこそ低いもののヒット時にわずかに相手をスタン状態にする。発生が遅く硬直も大きい。弾速もかなりないがこれに関しては強力な誘導の一因を担っている。
格闘
■通常格闘【銃剣ビームサーベル】
ダメージ:135
マシンガンに装備された銃剣ビームサーベルを左へ薙ぐ→切り返すように右薙ぎ。攻撃範囲は広めだが判定は弱く発生が遅い、また振りが大きいので隙も大きい。格闘では最大ダメージなので状況次第では使わざるを得ない。
■前格闘【銃剣ビームサーベル】
ダメージ:122
銃剣ビームサーベルでの唐竹割り→一度引いてから下段突き。発生が遅いが判定はなかなか強くリーチは長い。また下段突き自体の隙は小さい。ある程度ダウン値がたまっていると初段時にダウンしてしまい2段目がダウン追い討ちになることも多い。
■横格闘【銃剣ビームサーベル】
ダメージ:84
銃剣ビームサーベル左袈裟斬りの単発技。本機の格闘でも最大の攻撃範囲を誇るが発生が遅く隙も大きい。ダメージも低いので、可能なら他の格闘で代用していきたい。
■特殊格闘【ヒートアックス】
ダメージ: 185
ヒートアックスを右手に持ち、右回転をしながら連続で切りつける。攻撃範囲は狭いが発生が早めで威力が高い。使える場面では積極的に使っていきたいが外した際にはとんでもない隙をさらす。特殊射撃のリロード中は使えない。
■BD格闘【銃剣ビームサーベル】
ダメージ:97
踏み込んでから銃剣ビームサーベル突き。それなりのリーチを誇り判定もなかなか強いのだが、いかんせん発生が遅すぎてかなり先出ししないと発生前につぶされてしまう。またヒットの如何に問わず隙が大きい。
(type2)
射撃
■メイン射撃【ビームライフル】
弾数:4 リロード:常時リロード(1発/5.7秒) ダメージ:90
200コストには珍しいBRで発生や隙は平均的なものなのだが弾数、リロード速度ともに悪い。また射角が狭く振り向き撃ちが多発しやすい。type2の特徴を収束した武装なので慎重に使用していきたい。
■サブ射撃【ショルダーバルカン】
弾数:60 リロード:撃ち切りリロード(60発/5.6秒) ダメージ:4×12
肩部に搭載されたバルカン。メインを温存するつもりで多用していきたい。
格闘
■通常格闘【銃剣ビームサーベル】
ダメージ:135
BRに装備された銃剣ビームサーベルを左へ薙ぐ→切り返すように右薙ぎ。type1同様に攻撃範囲は広めだが判定は弱く発生が遅い、また振りが大きいので隙も大きい。格闘では最大ダメージを誇る。
■前格闘【銃剣ビームサーベル】
ダメージ:122
銃剣ビームサーベルでの唐竹割り→一度引いてから下段突き。発生が遅いが判定はなかなか強くリーチは長い。また下段突き自体の隙は小さくBRでの追撃がしやすい。ある程度ダウン値がたまっていると初段時にダウンしてしまい2段目がダウン追い討ちになることも多く、その場合はBRでの追撃は当たらないので注意。
■横格闘【銃剣ビームサーベル】
ダメージ:84
銃剣ビームサーベル左袈裟斬りの単発技。type1と異なり攻撃範囲に劣り発生が遅いが、若干隙も小さい。だがそれほど使いやすくなったわけではなくダメージも低いので使用は控えめでいい。
■BD格闘【銃剣ビームサーベル】
ダメージ:97
踏み込んでから銃剣ビームサーベル突き。それなりのリーチ、判定の強さ、発生の遅さ、隙が大きさなどtype1とまったく同じ性能。
(type3)
射撃
■メイン射撃【ジャイアントバズーカ】
弾数:6 リロード:撃ち切りリロード(6発/7.3秒) ダメージ:111
左方向の射角の広い肩に構えたバズーカ。単発ダウンが奪え上位コストのBRを上回る破壊力を持つので非常に有効。バズーカの弾速はあるが、誘導に乏しいので当てにくい。またバズーカ特有のバルカンと撃ち合うと負ける弾頭の弱さに加え、弾数は少なくリロードが遅いので慎重に当てていきたい。
■サブ射撃【ショルダーバルカン】
弾数:60 リロード:撃ち切りリロード(60発/5.6秒) ダメージ:4×12
肩部に搭載されたバルカン。type2同様にメインを温存するつもりで多用していきたい。
格闘
■通常格闘【ヒートサーベル】
ダメージ:154
ヒートサーベルでの両手突き→その場で右回転しながら斬りつけ→少し飛び上がって縦一閃。3段目は下方向への打ち付けダウン。威力だけ見ればコスト帯にしてそこそこといったところだが、3段ともほぼ動かないためカット耐性に乏しくリスクが大きい。
■前格闘(納刀時)【バズーカ横殴り】
ダメージ:77
手に持ったバズーカを右から左に薙ぐ。単発ダウン格闘で隙の少なさこそ優れているが、発生はそれほど早くないうえに威力が極端に低い。緊急回避の側面が強い。
■前格闘(抜刀時)【ヒートサーベル】
ダメージ:169
片手でヒートサーベル袈裟斬り→前進しつつヒートサーベル左袈裟斬り→両手にヒートサーベルを持ち挟み込むように斬りつける。本機の格闘で最大の威力を誇り伸び、発生、隙の少なさなどかなり利点の多い格闘。判定は弱いがその発生を生かして、切り込んでいくのに使える。ただし抜刀状態で無ければならないという欠点が存在する。
■横格闘【ヒートサーベル】
ダメージ:96
ヒートサーベル踏み込み逆袈裟斬り一段。大きく踏み込んでいる割にリーチが短く、大見得をきっての格闘のためか隙がかなり大きい。移動しながらの格闘で避けながらの攻撃は実現できる。ヒット後、相手が受身を取ればそのままバズーカを当てていける。
■BD格闘(納刀時)【バズーカ縦殴り】
ダメージ:86
バズーカを大きく縦に叩きつける。発生がそれなりに早く隙が少なく単発ダウン。判定にも優れているのでダメージに目をつぶれば使いどころのある格闘。少なくとも抜刀状態のBD格闘よりはましな性能。
■BD格闘(抜刀時)【ヒートサーベル】
ダメージ:80
ヒートサーベルを両手持ちに唐竹割り。発生は速いが、隙は大きく伸びが短いうえに威力は非常に低い。抜刀状態では出来るだけBD格闘はしないほうが懸命。
-全体的に-
基本性能だけ見ればコスト相応といったカンジ。挙動は悪くないが耐久力が低いので事故で蒸発しがち。しかしその低耐久力を逆手にとって、撃破後に武装を切り替え相手の苦手な武器で攻めていけるという唯一無二の戦術を持つ。
type1ではなんといってもヒートアックスの使い道がものをいう。むしろ無ければリロードのない分
ドートレスの下位互換でしかない。通常格闘はドコまでも残念な性能だが、ヒートアックスヒット後のスタン状態で当てていくことでダメージアップを図りたい。間に合いそうに無ければせめてメインのマシンガンは当てていきたい。
type2は低コストでの貴重なBR。他コスト帯BRと同様にクロスや着地を狙ってしっかりダメージを取りたい。弾数は少なくリロードもそれほど優秀ではないので弾切れとは常に隣り合わせになる。サブ射撃や状況によっては長いリーチの前格闘などを代用して温存していきたい。とはいえ所詮は低コストなので抱え落ちをするくらいならしっかり撃った方がよいのだが。
type3はこれも貴重なバズーカもちだが、それ以上に上記typeに比べ格闘が使いやすくなっているのが最大の特徴。そのため弾数の少ないバズーカを補うつもりで各種格闘を振ってダメージを取っていく。抜刀時、納刀時でがらりと印象の変わる格闘があるので適切な選択をしてしっかり当てることが大事。
コスト合計:
更新情報
2012・04・07 新規作成。
最終更新:2012年04月07日 11:32