【アンチゼーガ・マインディエ】出展:ゼーガペイン
耐久力:680 コスト:590
盾:有り 変形:無し 抜刀:有り DP:アビス
「ゼーガペイン」における最終ボス。
ゼーガルート後半戦で幾度と無く戦う事になる。
性能的には少々くせのある挙動と技の数々が特徴的。
かつ射撃が強力なのでバリバリの射撃機体と言えるだろう。
ブースト量はかなり長くなおかつ早い万能っぷり。
だが格闘は590的にはやたらと弱い。
なので中距離から多彩な技と高性能な射撃で攻めていくのが本機流の戦い方。
そこからさらに量子テレポートを駆使することでいやらしい攻めが可能。
アンチゼーガ同様方追いを得意としているので地獄の果てまで追い掛けてやろう。
またほとんどの技がグリホに対応しているのも高ポイント。
放ったビームが距離を選ばず異様なまでに相手を誘導する姿は愉快。
あとシールドガード(魔法陣)は非常に高性能。
機体選択時のイラストは23話ラストの一枚絵風なポーズ。
メイン射撃「ホーミングレーザー」
弾数:30 リロード4.6秒(3発ずつ) ダメージ35×3
片手から変則的軌道を描く三発のビームを発射。
本機体の主軸となる技である。
リロードがやたらと早いのが嬉しい。
またメイン射撃とは思えない誘導が特徴的。
タイマン中は微妙に避けられやすいが混戦時や方追い時には鬼誘導が生きてくる。
毎回微妙に軌道が変わるため覚醒時に連射するとかなり回避しにくい。
CS、マルチCSと組み合わせる事でかなり濃い弾幕を張れる。
CS【ホーミングレーザー(一斉射)】
ダメージ23×8(CSC時は120程度)
両腕から形成する魔法陣から八発のビームを発射。
特殊なダウン値を持ち残りダウン値が1でも全段ヒットする。
なので普通の単発CSのようにコンボに使ったりもできる。
また全段命中時の威力もなかなかのもの。
チャージ時間が短いのでメイン代わりに使うことすら可能。
マルチCS【ホーミングレーザー(マルチショット)】ダメージ一体150
敵二機にホーミングレーザーを発射する。
ストフリのものより強力なことは間違い無いだろう。
CSとは思えないほど発生が早く全体動作が短いくせに
モーションもCSとまったく同じなので油断した相手に当たりやすい。
当たれば(ほぼ)すぐにダウンを奪うことができるため
カットしにきた相手を打ち落とすには十二分な性能だろう。
サブ射撃【多重分身突撃】
弾数:1 リロード25秒(打ち切り式) ダメージ40×n
量子テレポートで瞬間移動後6つの刄の固まりに分身し前後左右上下からターゲットに突撃する。
一ヒットでよろけさせ六ヒットで強制ダウン。
原作では何十体もの数による分身だったがさすがに減らしましたとさ。
突撃する六体の刄のひとつが本物のマインディエでありそれを攻撃されると技が終了してしまう。
また分身も障害物か攻撃に当たると消えてしまう。
発生さえさせれば回避はほぼ不可能なのでなんとか当てていきたい。
特殊射撃【小型量子ポータル】
弾数:100 リロード60秒(打ち切り式)
一定時間魔法陣に姿を変化させるミラコロライクな技。
ロボ状態の時に比べると当たり判定がかなり小さくなる。
もう一度時間切れ、よろける、ダウンする、特射か格闘を行うことで元に戻る。
魔法陣状態だとつねに相手に向きを合わせる特徴あり。
また、この状態だと移動関連のステータスなどが一気に変わる。
まず通常移動は速度がBD並みになる。
これだけでほとんどの射撃兵器は回避可能だろう。
ステップはさらに高速になり隙はほとんど見えなくなる。
BDは旋回力がかなり強力になり相手の周りを高速でぐるぐる回ることも可能。
魔法陣に変化中は変形の操作で「滞空」をすることが可能。
若干移動速度が遅くなってしまうがかなり長い間空中にいることができる。
おもな使い方は時間のかぎり中距離でひたすら射撃。
覚醒中ならばダメージ効率も上がるだろう。
魔法陣状態で攻撃を食らうとダメージが1.5倍なうえ、
格闘は普通に当たるので魔法陣状態で不用意な接近は死に繋がります。
通常格闘「連撃」
ダメージ70→70→70(195)
両腕のホロニックブレードで右斬り、左斬り上げ、左斬りのコンボを放つ。
威力が低くいかんせんもっさりで攻撃時間も長め。
ぶっちゃけ封印してもかまわない。
地味な個性として一段目から普通にチャージを開始しても技の終わりごろにはチャージが完了する。
まぁそれも技動作のもっさりっぷりゆえの話なのだが。
横格闘「十文字斬り」
ダメージ85→85(170)
両腕のブレードで横払いからチョップを繰り出す。
基本的にこちらから使うでもなく防御的な用法がメイン。
また覚醒コンボの際には重要な役割を担うことになる。
特格派生でボディーブローを放ちそこからさらにニードルで追撃する派生がある。
攻撃時間が長い分威力は高い(110)ので近くに敵がいなければ積極的に狙いたい。
前格闘「左ドス突き」
ダメージ120→40
左手のブレードでヤクザのように突きを放ち、ミドルキックで吹っ飛ばす二段技。
伸び、誘導ともに強力な本機の数少ない便利格闘。
おもにカットか闇討ちによる奇襲がメインとなる。
判定が悲しいほどに弱いのでばれると大抵潰されるか回避されます。
一段目ヒット時は特殊なやられ方を見せるのでCSCするとおもしろい。
また特殊射撃から急に使うと案外当たってくれる。
特殊格闘「ニードル斬り」
ダメージ48→110(158)
両腕から五本ずつ針を出し左フック、右フックの順に攻撃する。
積層型アルティールにこれを使うと負けフラグが立つ、かもしれない。
一段目は当てると相手をスタン状態にさせるので寮機となにかができる予感。
その一段目からサブ射撃に派生することができる。
厳密には連続ヒットしないが回避は非常に困難。
覚醒抜けされて反撃されないように注意すべし。
当たればマインディエらしからぬ大ダメージだ!
最終更新:2006年11月09日 11:37