【ラーズグリーズ】
コスト:590 耐久力:720
盾:無し 変形:無し 抜刀:有り DP:セレイン
出展バンプレストオリジナル
あのダグラムに翼が生えた!としか言いようのない機体。
超コストとは言え少々動きは重い、だが背中のウイングのおかげかBDはなかなか機敏で、
だいたい
レジェンドガンダムクラスのBD性能を有することになる。
こと本機の最大の特徴としては豊富な武装が挙げられる。
CS以外は非常に性能が良く癖も無いのでかなり扱いやすいだろう。
この豊富な武装のおかげで近距離から遠距離を問わずに戦えるため、
前継機である
スヴァンヒルド同様安定性のある試合運びができる。
格闘もほぼコスト相応な性能なので適度につかって行動を悟られぬようにしたい。
距離を選ばず戦えるとはいえ、本機は中距離での戦いを本分としている。
うまく中距離にこだわるような戦い方をするのも案外悪くは無いかもしれない。
さらなる特徴として狙撃形態と主観視点の二つのモードを装備。
うまく使いこなせば戦術の幅が大きく広がるだろう。
メイン射撃《ヘビィリニアライフル》
[弾数:10発][常時リロード][リロード:5.6秒][属性:実弾][ダウン][ダウン値:3][ダメージ:130]
バズーカのダウン性能とビームライフルの基本性能を兼ね備えた万能太ビーム。
見た目は思いっきりビームなのだがなぜか実弾扱い。
だが弾は相殺されないのでどちらかと言うとレールガンのような性質である。
高性能なうえに弾数も多く、他の兵装と組み合わせれば弾切れの文字は無い。
積極的に当てていき、2VS1の状況を作っていきたい所である。
CS《収束荷電粒子砲》
[属性:ビーム][多段ダウン][ダウン値:5][ダメージ:350]
機体前方にキャノン砲を展開し、ビームを照射する必殺技。
見た目ほどチャージ時間は長くなかったりする。
非常に見た目が派手で非常に発生が遅く非常に隙が大きい。
だがその代わり非常に攻撃力が高い一発逆転技である。
あまりにも性能が悪いので封印安定。
正面から当てていこうなんて夢のまた夢である。
だがこの技を使っている間のみ本機は緑ロック距離が約二倍に伸びるというものがある。
高飛びからぶっ放してみるのもありっちゃありだろう。
他にも開幕早々撃ったり急速離脱したあと発射、という選択肢があるがどれも今一つ実用性に欠けるのがキズ。
サブ射撃《リニアカノン》
[弾数:4発][打ち切りリロード][リロード:6.3秒][属性:実弾][ダウン][ダウン値:2×2][ダメージ:80×2]
両肩部のリニアカノンを前方に突き出し、2門同時発射する。
いわゆるレールガンライクな技である。
足は止まるが弾の発射が早く弾速、誘導ともに非常に高性能。
メイン射撃に並ぶ本機の主力兵器と言えるだろう。
ダウンを奪えるので援護、カットに獅子奮迅の活躍を見せてくれるはず。
またグリホに対応している。本機の緑ロック距離は長いが一応覚えておいて損は無い。
弱点はゼロ距離の相手に使うと当たらない点くらいか。
メイン射撃同様ほとんどの格闘をキャンセル可能である。
特殊射撃《対艦ミサイル》
[弾数:2発][打ち切りリロード][リロード:11.8秒][属性:実弾][ダウン][ダウン値:3][ダメージ:165]
ウイングに装備されている弾速が遅めなミサイルを一発発射する。
サブ射撃であるリニアカノンの対となる技。
特徴としては発生が遅く硬直が短い点が挙げられる。
この特性を生かしミサイルを牽制とし、そこから攻め込むといった戦術も取れる。
実弾扱いなので破壊されないように気をつけよう。
またコマンドを入力すれば即座に弾が射出されたことになる。
格闘が当たる前に技を放てば肉を切らせて骨を立つことも可能だ。
リロードが遅いという欠点はあるがこの技が無くても普通に使える。
攻撃の起点や方追いに使う、補助的な用途がメインになるだろう。
通常格闘《ヴァルキュリアソード》
[ダメージ:70→150→180→240]
ダグラムには到底似合わない西洋風の剣で袈裟斬り、左足ミドルキック、2ヒットの斬り上げを放つ。
あまり動かず攻撃時間も長めだが威力は高い。
カットされる心配が無ければ狙ってもいいだろう。
またヒット時は全段メインorサブ射撃でキャンセル可能。
弾の消費などを考えるとメイン、威力を考えるとサブ射。
時と場合によって巧みに使い分けていきたい。
前格闘《ヴァルキュリアショルダー》
[ダメージ:135 ]
ずんぐりした体格を生かしたショルダータックル。
ダメージはそれなりだが伸びと発生に優れかなり当てやすい。
伸びっぷりを生かしてカットに使うのもいいだろう。
ただ技後の隙は大きめ。カットの危険があるのならば使用は控えたい所。
ヒット時はメイン、サブ射でキャンセル可能。
また前格ヒット後は特殊格闘に派生可能。
うまく使えば無限の可能性を引き出せる・・・かも?
横格闘《ヴァルキュリア二段払い》
[ダメージ:85→185 ]
払いを放った後さらに一回転し払いを繰り出す超コストにしては地味さが否めない攻撃。
フォースインパルスの横格闘に似ている気がしないでも無い。
性能的には攻撃時間の短さが売りでそれ以外は実に中途半端。
横格闘としての回避能力はそれなりで伸びもそれなり。
混戦時に非常に生きてくるので一口に使えない、とも言いきれない。
あまり動かないという欠点はあるが攻撃時間が短いのであまり気にならないはず。
後格闘《ヴァルキュリアハンマー》
[ダメージ:155 ]
思い切り両手を振り上げた後ハンマーパンチで叩き落とす。
ジャンプしないドムの特殊格闘、だよ。
ほとんど伸びないが威力が高く当てれば強制ダウンを奪える。
相手からとっさにダウンを奪う、つまり方追い状態にするときに有効だ。
発生も致命的な程遅い、というわけでも無いので十分実用的。
ちなみに射撃キャンセルはできなかったりする。
回避されるのを読んでCSでカウンター、なんて夢のある行動もやろうっちゃやれる。
特殊格闘《ヴァルキュリア狙撃形態》
ずっしりと構え主観視点気味になる。
空中でこの技を使用することはできない。
この状態になっていると移動不能になる代わりに赤ロック距離が長くなり、
メイン、サブ射撃の誘導、弾速がアップ、特殊射撃が二発同時発射になる。
さらにCSも若干だが発生が早くなり、少しは希望の光が見えてくる。
移行&解除動作ともに早いので気軽にこの技を出せるのも強みだ。
ステップからこの技を出すと誘導を切りながら狙撃形態に変化するので便利。
サーチボタン押し続け《ヴァルキュリア主観視点》
主観視点になりロックを解除するかなり特殊な技。
最初は操作に戸惑ってしまうかもしれない。
主観視点はボタンを押し続けている間は解除されない。
主観視点中は弾が一切の誘導をしなくなる。
つまりゲームの法則に逆らって自由自在に弾を好きな方向に発射できるということ。
ステップなどでの誘導も無視するので使いこなせば完全に相手のステップを刈ることもできる。
主観視点ということでかなり視界が狭まってしまう点には注意。
指がひとつ塞がるので操作が辛くなる点も配慮しよう。
この技を使って味方を撃ちまくるのはやめましょう
最終更新:2007年01月23日 14:24