※「俺」=「康成」で脳内変換よろしくです~※
―――気づいたら、俺は林の中に倒れていた。しかも、周りには誰もいない。
康成(あれ・・・ここは何処だ・・・しかも、誰もいやしねぇ・・・。)
仕方がないので、近くにあった手ごろな棒切れを拾って、(勘で)南に進んでみる事にした。
―――そもそも、なぜこんな事になったのかと言うと・・・・・・・・・・・・分からない。まったく見当がつかない。そして記憶がない。・・・というわけで、これまでのいきさつを覚えてる範囲で振り返ってみる。
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その日、俺らは親友の裕太の家に来ていた。よく遊ぶ一夫、弘樹と共に。
いまさらだが、裕太は大のゲームオタクで、今まで幾百本ものゲームをプレイしてきた。今でもそのゲームは残っているらしく、その数は何とそれ専用の倉庫があるんだとか。・・・まさか、あの家の横にある馬鹿デカい倉庫みたいなのがそうなのか・・・
・・・んで、今回俺らは、中でも裕太が特にオススメするRPG「ムゲンレンジャー放浪記(略してムゲレン)」をやろうとしていたのだ。
電源を入れ、いざ行かん!・・・そのとき、テレビから激しい光が放たれたのだ。
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康成「で、気づいたらこんなところで一人寂しく倒れていたのだ・・・。」
だが、そんなこと言ってる暇はない。さっさと人がいるところへ行かないと、俺の命がヤバい。というわけで、先に進む事にした。
そのとき、俺を狙っていたのか、ある一人の若い男が飛び出してきた!・・・しかし、その男は俺に襲いかかろうとはせず、だだ俺の事をジロジロと見て来るだけであった。
そして、しばらくしてからこう言った。
???「フム・・・見慣れない服を着ているな・・・(まさか、な・・・)お前、名前は?」
いきなりの問いかけに、少し戸惑った。だが、名前ぐらいは・・・と思い、こう答えた。
康成「や、康成・・・高山 康成です。」
少し間をおいて、男はかなり驚いた様子で、
???「・・・!やはりそうか・・・ならば話がある。近くに村がある。少し着いてきてくれないか。」
康成「は、はい・・・。」
他にアテもないので、俺はその男に着いて行く事にした。そして、その道中で、
???「あ、自己紹介が遅れたな。俺はマーカス。『マーク』とでも呼んでくれ。」
康成「は、はい・・・ところでマーカスさん。俺の他に誰か俺と同じような男子を見かけませんでしたか?」
マーク「ん、少なくとも俺は見てないぞ。すまんな。だが、その手の事は村の賢者『シリウス』がよく知ってそうだ。」
康成「そうですか・・・。」
マーク「っと、そうこうしてるうちに着いたようだ。ほら、ここが『メリー」村だ。」
康成「うわぁー、ゲームみたいな村だなぁ・・・ん、ゲーム?!もしやここはゲームの世界なのか?!」
マーク「ゲーム?何の事だ?知らんな・・・」
康成「トホホ・・・」
マーク「まぁ、まずは賢者の館に行く事にしよう。」
まぁ、これであいつらの安否が分かるのなら・・・いいのだが。そう思いながら俺達は賢者の館なる場所へ行く事にした。
―――賢者の館―――
賢者シリウス「ようこそ、賢者の館へ。おや、マーカスさんではありませんか。」
マーク「シリウスさん、ご無沙汰してますな。今日は用事があって―――。」
と、マークが用件を手短に言おうとしたが、さすがは賢者様、そのようなことはすべてお見通しだ。
シリウス「そこの男の子の事ですね。どれ、少し見てみましょう・・・。」
と、しばらく俺の事をジッと見る。そしてこういった。
シリウス「おお、これは!伝説の救世主様ではありませんか!」
康成「・・・はァ?!」
シリウス「ならば、貴方があの忌まわしい悪の根源を討伐なさるのですね!」
康成「・・・あのー、その件を詳しくお願いできませんか?」
シリウス「そう、あなたははじめから異世界よりここへと来る事になっていたのです。そしてその悪の根源を討伐して雲のように去るのです!!!さぁ、ここにいくらかの資金があります。これで旅の準備をして、壮大なる冒険へと出るのです!あと、マーカスさん、貴方はこの方がその仲間と出会えるまでそばにいてあげてください。では、頼みましたよ・・・」
マーク「分かりました・・・そのようにさせていただきます。」
康成「・・・・・・。って、そんなワケあるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!!!!!!(爆)」
こうして、俺(たち)の悪の根源を討伐し、なおかつ元の世界へと帰る2つの大冒険が幕を開けたのであった・・・。
~あとがき・反省~
ようやく始まりました、長編「救世主・高松フレンズ」。・・・これでも、一回書いてる途中で消えちゃって、新しく書きなおすというハプニングがありましたけどね。
え、なぜ「高松フレンズ」なのかって?・・・・・・・・・・それは・・・・・・・・・・・次回(またはその次)のお楽しみ!
頑張ります!では。
最終更新:2009年12月09日 21:17