康成「さて、装備も一通りそろえたことだし、さっさと宿でもいくか!」
マーク「そうだな、もう遅いことだし、泊まりに行くか!」
と、宿に向かおうとした矢先、昼間聞いたと思われる声で、
???「うぬぉぉぉぉぉぉぉぉーーーー!!!やぁーすぅーなぁーりぃぃぃぃぃ!!」
という雄たけびと共に、すごい勢いで走ってくるような音が聞こえた。
康成&マーク「な、何だァ?!」
と、思って振り返った視線の先には、康成と同じような服に、康成にとっては見慣れた顔がすごい形相で走ってきた。裕太だった。
康成「ゆ、裕太?!裕太なのか?!!!」
と、喜びのあまり、裕太の方に駆け寄ろうとしたが、向こうは坂道。そんなに全力で走っていたら、止まれるはずもなく、
裕太「うわぁぁぁぁ、止まんねぇーー!!康成、そこを退けぇーーーっ!!」
でも、気づいたときには、2人の距離約7m。危険予知能力のない康成はよけられるはずもなく、
「ズッ、ドォォォォォォォォォン!!!!!」
康成「ぐはっ!」
裕太「うわっ!」
と、思いっきりぶつかってしまった。
康成「うへぇ~っ・・・。」
裕太「ほげぇーっ・・・お、お前ぇ・・・。さっき『退け』といったのが聞こえなかったのか?!!」
と、少々キレ気味で聞くが、康成はいつも(現実世界にいたとき)の様子で、
康成「・・・・・・だからー・・・・・・・。性格的に、無理!って言ってるじゃん!(爆)」
裕太「性格で片付けるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
と、それを見かねたマークは、
マーク「(・・・馬鹿馬鹿しい。)」ま、まぁ、何だ、ここで立ち話(?)もなんだし、宿でも行ってゆっくりするか!」
裕太「で、でも、お金が・・・」
マーク「ハハッ、心配するな!お金は俺が払ってやるからゆっくりしていきな!」
金の力に弱い裕太は、ひどく喜んだ様子で、
裕太「やった!では、お世話になります!」
康成「(やれやれ・・・。)」
と、その同じ頃、残りの二人はというと・・・。
一夫「いやぁ~(モグモグ)、これ(モグモグ)、うまいですねぇ(モグモグ)!!これ(モグモグ)、女将さんの(モグモグ)、手作りですか・・・う゛ッ!!!(のどに物を詰まらせた)」
弘樹「か、一夫くん、もう少し落ち着いて食べなよ、ね・・・?」
女将「ハハッ、元気なコトはいい事じゃないか!ほら、水だよっ」
と、女将は手早く水を汲んできた。
一夫「(ゴクゴク・・・)ひい、はあ、ふう・・・し、死ぬかと思った・・・。あ、ありがとうございます・・・(モグモグ)」
弘樹「(って、言ってるそばから食ってるーーーーっ!!)」
・
・
・
たくさん出たディナーもようやく完食し、弘樹がさっきからずっと気になってたことを話す。
弘樹「あ、あの・・・女将さん?」
女将「何だい?」
弘樹「えーと、唐突に申し訳ないですが・・・僕と同じような服装をした男の子を見かけませんでしたか?」
と言うと、女将は即答した。
女将「うん、見なかったよ。」
弘樹&一夫「(こ、答える気ゼロだーーーーーっ!)」
女将が続けた。
女将「まぁ、今日はもう遅いし、今日はここで泊まりな。なあに、お代なんかいらないよ!」
それを聞いて少し嬉しかったのか、
弘樹「はい、そうさせていただきます!」
一夫「やったぁぁぁ!宿♪宿♪やっど~♪」
弘樹「アンタは喜びすぎだっ!(バシッ)」
女将「ハハッ・・・」
一同「ハハハハハハハハハハッ!!!」
こうして、4人のゲーム内放浪記の初日は幕を下ろしたのであった・・・
~あとがき・反省~
やっとこさ更新完了、っと。疲れましたb
まず、考えるのに頭を使い果たす。そして次に、僕のタイピングの速さ(自称)に、自分の手が追いつかず、今度は手が壊れる(大げさだが)。
でも、何とか頑張っています。
次も書かないといけないので、今日はこの辺で失礼させていただきます。では・・・
(´・ω・`)ノシhave a nice day...
最終更新:2009年12月17日 20:23