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一夜明け、4人はそれぞれの場所で旅支度を済ませ、お互いの仲間を探すたびへと出ようとしていた。
康成・裕太組は、とりあえず北に行こうということになっていた。
裕太「んーむ・・・どういけばあいつらに出くわすかな・・・。」
と、1秒待たぬ内に、
康成「うし、それじゃー北にいってみよー♪!」
と答えるものなので、裕太は驚きながら、
裕太「即答ーーーーーー?!それ、絶対適当に言ったろ!!!」
と言った。そこにここらの地理に詳しいマークが入ってきた。
マーク「うむ、康成の言うことは正しいぞ。なぜなら南は海だし、東は俺らが一通り見てきたがいない、西にもいなかったんだろ、裕太?」
裕太「ハ、ハイ・・・。」
康成「ま、そういうことだから、北だ北、北北。いくぞ!」
裕太「(あぁ・・・マークさんがいなかったら俺、今頃臨終してたんだろうな・・・。)」
と、不安を残しつつ、くどいようだが北へと歩を進めた。

一方、その他二名は、女将と別れ、今後のことを話し合っていた。
女将「気をつけていくんだよ~!困ったらいつでも帰ってきなよ~!!」
一夫「当然ですよ!こんなによくしてもらって、また来ないわけがないですよ!!!」
弘樹「こら、一夫君、図々しいよ!」
一夫「ご、ごめんなさい・・・。」
と、女将は満面の笑みで、
女将「ハハハッ、いいんだよ!昨日も言ったろ?『元気なコトはいい事だ』って。その元気があれば、何事も上手くいくって!」
と言った。でも、時間がないので、二人はお礼だけ言ってさっさと宿屋を後にした。
数分経って、弘樹が何かに気づいた。
一夫「ど、どうしたんですか弘樹さん・・・。」
弘樹「・・・って、『その他二名』って、まとめすぎでしょーがぁぁぁぁ!!!!」
一夫「って、いまさらですかーーーーーーーーーーーーーっ?!!ってか、ナレーションにツッコミは厳禁でしょうが!!!僕らには見えないことになってるんですから!!!」
弘樹「いや、だって・・・ホラ、気になるから・・・」
一夫「いや、気にならないでしょ・・・」
と、恥ずかしかったのか、弘樹が急に話を変えた。
弘樹「ねえ、一夫君。」
一夫「はい?」
弘樹「これから・・・どうする?」
と聞いたが、それ以前に一夫の思いは決まっていた。
一夫「当然でしょ!康成先輩達を探さなきゃ!」
弘樹「・・・そうだね、探そう。それが何より優先されるね。」
一夫「はい!」
と、決意を固めたときだった。一瞬の内に空は暗黒に染まり、あたりには不気味な気配が漂った。
弘樹「ん、何だろ・・・。すごい気配がする・・・。」
次の瞬間、一瞬風を切るような音が聞こえた。弘樹が振り向くと、何とそこにいたはずの一夫が消え去っている。
弘樹「か、一夫・・・君・・・?一夫君!!!!!!!!!!」
と、空は再び晴れ渡り、不気味な気配も消え去った。
弘樹「た、大変だ・・・。どうしよう・・・。康成君たちにバレたらどうしよう・・・いや、そんなコト考えてる暇はない!!いくしかないよ!」
と、弘樹のポケットに何かある事に気づいた。
弘樹「あ・・・携帯・・・。忘れてたや、これで康成君達の居場所が分かる!」
と、充電を確認。
弘樹「よかったぁ、あった・・・。よし、イチかバチか!かけてみるしかないよ!」
ピ、ピ、ピ、プルルルルルルルルルルルルル・・・
と、運がいい事に、康成の携帯につながったようだ。
康成「ん・・・携帯?(ガサゴソ・・・)・・・!弘樹・・・?!」
裕太「え、弘樹から電話だァ?!は、早く出ろよ!」
康成「OK!(ピッ)もしもし!あ、弘樹か?!今何処にいるんだよ!!!」
弘樹「い、いいい今はそんなこと言ってる場合じゃないよ!!!一夫君が、一夫君が・・・」
と、これまでのいきさつを説明する。
康成「何ぃ?!さらわれただとォ?!!!まあいい、さっさと合流して、一夫を探すぞ!」
弘樹「うん、分かった!・・・あ!充電・・・(プチッ、ツー、ツー、ツー・・・)」
康成「き、切れた・・・くそっ、早く行くぞ!」
裕太&マーク「おう!」

こうして、4人の冒険は波乱の展開で幕を開けた・・・

~あとがき・反省~
んー、いきなり展開が変わりました・・・でも、こういうのしか思いつかない・・・だって、そろそろこういう展開作らなきゃということで・・・まぁ、頑張ります!
では、see you...
最終更新:2009年12月25日 09:02