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今日は一年に一度の大イベント、クリスマスである。
この日になると、外ではさまざまな建物とか木とかにイルミネーションが飾られていて、さまざまなカップルがその町を歩いている。子供達は、プレゼントを今か今かと待ちわびている。そして、この人は・・・?
裕太「あぁぁぁぁぁぁぁあぁチクショーーーーーーーー!!!!!!いつも一人でクリスマスなのはなぜだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!うおぉぉぉぉ!お前なんか一発だぁぁぁぁぁぁあぁぁ!(ゲームをしながら)モグモグ・・・あー、ケーキの味がわかんねぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
と、ゲームをヤケプレイしながらケーキもヤケ食いしているようだ。
裕太「・・・くっそー、外にでも出るか・・・。」
と、外に出てみた。すると、(※)この国の平野部ではありえない光景が広がっていた。
裕太「うわぁ、スゲー!雪じゃん!これがホワイトクリスマス・・・クリスマス・・・・・・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」
と、またヤケになって外へと飛び出していった。
裕太は街に出ると、すごいカップルの数と街を彩るイルミネーションに驚いた。
裕太「すげーなぁ・・・きれいだな・・・。あぁ、これで彼女でもいたらなぁ・・・(ガクッ)。」
そういいながら向こうの歩道を見ると、とあるカップルが目に入った。
裕太「や、康成・・・?康成じゃねえかあれ!それも女子と一緒じゃねえかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!もう知らん!!!あんな奴絶交だウワァァァァァァァン!!!」
と、泣きながら遠くまで走っていった。
その声をかすかに聞いていた康成は、
康成「あれ、誰か俺を呼んだような・・・それに『絶交』の二文字が聞こえたような・・・」
歌乃「そ、それは・・・気のせいじゃ・・・ないでしょうか・・・?」
康成「・・・ハハハ、そうだよな!仮に本当に絶交になったとしても関係ないか♪!」
一方、泣きながら家に帰った裕太は、
裕太「ウワァァァァン、ウワァァァァァァァン!!!もう寝る!胸糞悪い!(ガバッ)」
と、さっさと布団の中に入り、部屋の電気を消す。が、眠れない。そりゃ当然だ。だってまだ夜の7時だもん。
裕太「あぁ・・・目がさえて眠れない・・・。」
でも、寝たいのは山々だったので、強引に目を閉じて眠りに着いた。
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夢の中。
そこでは、裕太が四角い何かのリングのまん中に立っていた。
裕太「ど、どこだ、ここ・・・。」
すると、康成が来た。康成はキレ気味に、
康成「うぉい・・・『絶交』てどういうことだよ・・・んあァ?!」
裕太「ひ、ひぃ!!!ここ、ボクシングのリングだったのか!!!ぎゃーーーー、お許しをォ!!!!!」
康成「フン・・・許さんぞ・・・食!ら!えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
裕太「ぎゃぁぁぁぁぁぁゴフッ、これにはゴフッ、山より深いグハッ、ワケがゲフッ、ありましてゲハッ、です・・・ぐうぇあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁああぁぁぁぁ!!!!!」
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裕太「ぐわぁ!(ガバッ)・・・なんだ、夢だったのか・・・。」
と、一安心して時計を見る。
裕太「うぇ!!!!?じゅ、じゅーいちじ半じゃねえか!!!!!!てか、今日康成と約束してたのに、もう30分前じゃねぇかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
と、もう一度時計を見る。12月26日だった。
裕太「あぁ・・・クリスマス、終わったんだ・・・(・・・ま、終わったんだし、そのことは忘れんとな。)」
そう言ってさっさと支度をすると、裕太はいつものように急いで待ち合わせ場所へ出かけるのであった・・・そう、いつものように・・・。

~あとがき・反省~
何かおかしい事になった裕太の悲劇編です。裕太にとってクリスマスはいつもこんな感じ・・・らしいです。
ちなみに、(※)がついている「この国」とは、少し未来に日本から独立した設定の、「四民協和公国」(今で言う四国)の事です。
では、頑張って他のキャラ編も書くので、see you
最終更新:2009年12月25日 10:06