~あらすじ~
弘樹の居場所を求めて『レジェンド』草原へとやってきた康成たち。しかしその前に強敵『バリウォンバット』が立ちはだかる。が、それをたった二人で退けた彼らは、その後も敵の攻撃をかいくぐり、草原を走って横切っていく。その先に見えたものとは・・・。
バリウォンバットを倒して、少し上機嫌で草原を走っていく三人。
・・・もう30分は走っただろうか。そこに何か大きなものが見えてくる。
裕太「ひい、はあ・・・疲れたぜ・・・まだ『シャカリ』には着かんのか・・・。」
康成「知らん、もう着くんじゃねえのか?・・・あ、あのデカい建物が見えるか?多分アレだろう。アレが『シャカリ』城だろう。ね、マーク・・・あれ、マークは?」
よく見るとマークが見当たらない。
裕太「あ、ホントだ・・・いねぇな・・・。」
ふと後ろを見ると、息を切らしたマークが遅れてやってきた。
マーク「ゼエ、ゼエ・・・。お前ら、俺を置いていくとは何事だ・・・お、おれ、俺を召す気か・・・。まだお迎えは・・・(略)」
裕太「(こ、こいつ俺より体力ねぇぇぇぇぇぇーーー!!!)」
康成「いや、誰もマークを召すなんていってないって・・・。もういい、こっから歩きだ。」
マーク「え、休憩・・・」
康成「休憩なんてしたらいつまた強敵が来るかわかったもんじゃねぇよ!もう城下町も近いんだし、さっさといくぞ!!!」
マーク「へぇ~い・・・(泣)。」
裕太「(い、いつの間にか立場逆転してねぇか・・・?)」
―――それから20分ほど。三人はようやく城下に到着したのであった。
康成「ふぅ・・・やっと着いた・・・。ここが、『シャカリ』城下か・・・しかしデカいなぁ・・・。」
マーク「ふう・・・だ、だろ?ここはこの『インフィ』大陸でもトップクラスの広さを誇る城らしい・・・ゴホッゴホッ、からな。」
裕太「(こ、この人どんだけ体力ねぇんだよ・・・。)」
康成「へぇ・・・そんなにすごいんだ・・・。(マークもある意味スゲーけどな。)」
裕太が話を変える。
裕太「まぁ、まずは弘樹を探すのが先決だろ?思い当たるところから、な。」
康成「そうだな。早く探さないとな。んー、思い当たるところ、か・・・。あ、宿屋とかありそうじゃねぇか?ホラ、俺らを待ってる間、泊めてもらってるとかな。」
裕太「確かに、それもあるかもしれんな。マーク、場所わかるか?」
マーク「おう、俺について来い。」
康成「おう!」
裕太「(マークも立場を元に戻そうとがんばってるんだな・・・。)」
~宿屋~
女将「おう、いらっしゃい!3名様だね?」
というのも聞かず、康成が聞いた。
康成「あ、あの・・・ここにメガネかけた俺ぐらいの年の青年を見かけませんでしたか?」
女将「あぁ、そいつなら今いるよ、呼んでこようか?ちょっと待ってな・・・。(おーい、弘樹ー!)」
1分もしないうちに弘樹が飛んできた。
弘樹「康成君!よかった・・・もう会えないかと思ってたよ・・・」
康成「ハハハ、俺もあのまま電話くれなかったらどうなるかと思ってたぜ・・・まったく。」
裕太「(ちょ、俺ら完全にはみ出てるよね・・・)」
マーク「(うむ。さっさと絡んでほしいものだ。)」
弘樹が提案する。
弘樹「ねえねえ、今日はもう遅いし、皆で泊まっていかない?ね、いいでしょ、女将さん。」
女将「そうだね、泊まっていきなよ。お代はいらないから!」
裕太「(キュピーン!)ごっつぁんです!!!」
康成「(お前はどこの相撲取りだ・・・目光ってるし。)ありがとうございます!俺でよければ、なんでもします!」
と、真っ先に会談を駆け上がっていく三人。マークは・・・
マーク「いい加減、俺に気づいてくださいよ女将さん・・・。」
女将「あ、よく見ればアンタ、マークじゃないのか?いやー、久しぶりだなぁ・・・よくアンタが冒険者だった頃にタダでとめたことがあったね・・・今でも忘れられないよ。」
マーク「まぁ、それももう昔の話ですしね。今はもう現役を引退して、普通の生活を送ってますけどね・・・」
女将「まぁ、外は寒いし、まぁ上がっていきな。またタダで泊めてやるから。」
マーク「ありがとうございます・・・。」
四人は少し談笑した後、疲れていたのかすぐに深い眠りへとついた・・・。
~あとがき・反省~
まあ、出来が悪いこと・・・どうしてかしら。
ヤベ、自分でもそう思えてきた・・・。どうしてかしら。
まぁ、これでもがんばってますので、次回もよろしくお願いします!
最終更新:2010年01月02日 08:30