~あらすじ~
強敵・バリウォンバットを倒した康成たち。その先でたどり着いた目的地『シャカリ』城下で第3のメンバー・弘樹と再会する。そのまま4人は宿屋で一夜を過ごした。果たして、次に4人を待ち受けるものとは・・・。
~メリー村・賢者の館~
マーク(シリウス、シリウス。いたら返事しろ。)
賢者シリウス(ハイハイ、私はここですよ。)
マーク(何なんだ、話っていうのは。わざわざここまで呼びつけておいて何もなし、じゃ片付けさせないぞ?)
シリウス(ハイ。ちゃんと話はございます。それというのも・・・)
マーク(それというのも、何だ?)
シリウス(ハイ、それが・・・実は前に話した『異世界からの勇者』というのが、4人ではなく5人いたというのがですね・・・)
マーク(何ぃッ?!詳しく聞かせろ・・・)
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一夜明け、シャカリ城下・宿屋。
康成「ふぉわぁ~、よく寝たなぁ・・・!」
裕太「いやー、ここのベッドってけっこう寝心地いいんだな~!」
弘樹「だね!本当なら、ここで暮らしちゃってもいいぐらいなんだけれどね。ご飯もおいしいし・・・。」
康成「まぁな。でも、まずは一夫を探すのが先決だ。(携帯を取り出す)・・・クソッ、そういや一夫は携帯持ってなかったんだ・・・」
裕太「せめてアイツの居場所がわかれば・・・」
裕太のその言葉で弘樹が何かを思い出したようだ。
弘樹「ん、居場所・・・そうだ!確か・・・(携帯を取り出す)」
康成「ん、携帯・・・?だから一夫は携帯持ってないんだって!」
弘樹「違うよ。こんな時のために、一夫君にはGPS発信機をつけておいたんだ。そしてこのソフトは、どんな場所でも瞬時に地図化できるんだ。そこにこの発信機をつけた人の位置が表示される。どう、便利でしょ?」
康成「んー、何かよくわかんねーけど、よく分かったよ。」
裕太「(そ、それって結局どっちなんだ・・・?)」
弘樹「うーん、一夫君の居場所は・・・アレ?!何で昨日一夫君が連れ去られた場所に?!」
裕太「ただ単に連れ去られたときに落としただけじゃねぇのか?」
弘樹「いや、違う・・・そんなことじゃ絶対外れないはず・・・」
康成が何かに気づく。
康成「・・・おい、見ろよ!西のほうに何か城みたいな形の記号があるぜ?!」
弘樹「こ、これは!おかしいなぁ・・・普通ならここに地名が書かれてるはずなんだけれどな・・・。うーん・・・」
ちょうどいいところにマークが帰ってきた。
マーク「どうしたんだ、お前ら。」
弘樹「あ、マークさん、ちょっとこれを見てください。これ、この城下町の西7km地点にあったんですけど、何だかわかりますか?」
マークは首をかしげながら言った。
マーク「うーむ・・・こんなところに城なんてあっただろうか・・・。もしかしたらここが一夫を連れ去った犯人の根城かもしれない。これは、行ったほうがよさげだな。俺のカンがそう言ってる。」
康成「・・・そうだな。行くしかない。」
裕太「・・・当然だろ。」
弘樹「じゃあ、決まりだね!マークさんは、どうしますか?」
マーク「いや、俺はあいにく家に帰る用事があってな。すまないが、お前らだけで行ってくれ。(さすがに、7kmも走るのはイヤだからな。)」
弘樹「わかりました。じゃ、皆行こう!」
康成&裕太「おう!!」
こうして、一夫救出への第一歩が踏み出された。
その頃、シャカリ城下の西・某所。
???「う、ううん・・・ここは・・・?なんだか頭がすごく痛いけど・・・。それに、自分の名前すら思い出せないし・・・。」
果たして、その正体は?!真相は次回!
~あとがき・反省~
最近手抜きになってきてる気がするが、気のせいか?
・・・それはおいといて、だな。今回で新事実が発覚しました。それは、『異世界からの勇者』が実は5人いた、ということ。それと、最後に誰か出てきましたが、それと『異世界からの勇者』との関係にも目が離せないところでございます。
では、また次回会いましょう。アディオス。
最終更新:2010年01月03日 19:56