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節分。季節の分かれ目でもあるこの日は、昔から炒った大豆を撒いて無病息災を願うという風習がある。
今日はそんな日に起こった出来事をのぞいてみよう。

康成「あー、ついに来たなこの日が。」
裕太「・・・どうしたんだい?康成君。」
康成「・・・ほら、俺の力を試すときs」
裕太「・・・毎年言ってるよねそれ。(※この小説ができる前の話)というか今年は鬼役がいないからパス、だtt」
康成「却下。」
裕太「ひどいよ康成君。」
すると、遅れていつもの5人がやってきた。
弘樹「・・・って、僕もやんなきゃダメかい?」
一夫「何か呼ばれましたけど・・・何かあったんですか?」
幸雄「・・・こんな面倒くさいことに呼ぶんじゃねぇよ。」
朋美「え、何が始まるの♪?」
裕太「・・・君はまだ知らなくていいことだよ。まあ、言っておくけど、康成君には気をつけてくれたまえ。以上だ。」
朋美「・・・むーっ。(裕太の顔を見ながら膨れている)」
裕太「・・・な、何だよその顔。」
歌乃「って、私のこと、忘れてませんか・・・?」
康成「ようし、じゃあ、この中で『鬼』を決めようかー!皆、『いっせーのーで!』で役にしたい人を指差してくれよな!じゃあ、行くぞ?」
裕太「(・・・やった方がいいのか、これは?)」
一夫「(・・・いろいろと突っ込みたい気持ちは山々なんですが・・・。)」
朋美「(鬼?豆まきでもやるのかな?)」
歌乃「(・・・それで、康成さんが張り切ってたんですね。)」
幸雄「(よし、ここは・・・アイツを指さs)」
康成「ようし、いっせーのーで!」
康成の声とともに、いっせいに同じ方を指差す。その指先は・・・?
幸雄「・・・(相手の指を見てガクガク震えている)」
康成「・・・決まりだね!」
裕太「・・・まさか、皆同じことを考えていたんだね・・・。」
弘樹「まぁ、一番倒したいキャラNo.1だもんね。」
幸雄「ちょ、それ、どういう意味だ・・・うわぁ!」
康成「おりゃ、鬼は外!」
幸雄「ちょ、不意打ちとか、ひきょ・・・ぎゃぁー。」
康成「おりゃおりゃ、どんどん行くぞー!」
弘樹「よーし、今度は銃に詰めて撃ってやる!」
裕太「・・・魔法でメテオ代わりにしてぶち当ててやろうか。」
一夫「・・・ぼ、僕はどうすれば・・・。」
朋美「えいっ、鬼は外!福は内♪」
歌乃「えいっ、行きますよ♪鬼は外!」
幸雄「ちょ、お前ら、やめんか・・・」

~30分後。~
辺りは豆だらけで、もはやおよそ1mの積雪・・・いや、積『豆』状態となっている。
康成「・・・たくさん投げたなこれ。」
裕太「こんなに・・・無駄にならないのか?」
弘樹「・・・それより、大家さんは?」
一夫「・・・埋もれてるんじゃないですか?」
一同「・・・。」
朋美「・・・まぁいっか♪ヒロクン、今から一緒に遊ぼ♪」
弘樹「・・・そうだね、行こうか♪」
歌乃「・・・どうしますか?私達。」
康成「・・・俺達もで、デート、するか?」
歌乃「そうですね♪行きましょう☆」
一夫「・・・じゃあ、僕たちは裕太さんの家で特訓でもしますか?」
裕太「・・・そうだね。行こうか。」

こうして、毎年恒例節分小戦争、もとい幸雄の悲劇戦争は幕を閉じたのであった・・・。
最終更新:2010年02月03日 20:20