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~あらすじ~
怪我を負っていた弘樹も復活し、女将の勧めで王に『冒険者』の称号をもらった4人。
王に言われ港町『アルカント』への旅路を急ぐ4人の前に見えたものとは・・・?
康成「え、ゆ、裕太の口調がまた変わっとる!」
裕太「・・・短編にも出てるのだから察してくれたまえ。」

『トゥーリラ』山脈。4人のいる『インフィ』大陸の中では最大の山々が連なる所。
そのほとんどが急勾配な山で、登り慣れている登山家でも登頂するのは至難の業。
しかも、そう弱くないモンスターも多数生息しており、その登頂を妨げる存在には違いない。
そんな中を、登山経験もないのにずんずん登っていく影があった。
「おーい、お前ら、遅いぞー!?早く来いよーっ!」
康成は、息を切らしながら遅れてやってくる3人に得意げな顔で叫んでいる。
「ひい、ふう・・・さすがに、部活や特訓でもこんな運動しませんよ・・・?」
一夫が額に汗をかきながら言った。
「ひい・・・にしても、暑いよぉ!」
弘樹が額の汗を拭いながら少々かすれた声で言った。
それもそのはず。なぜなら、4人は先ほどまで走りながら出会った敵を問答無用で倒し進んでいたのだから。
「・・・そろそろ、どこかで休まないと僕の体が持たないよ・・・。」
裕太が弘樹や一夫以上に疲れきった表情で呟いた。
「・・・あっ、それなら、あの大きな、建物なんか、どうでしょうか・・・。」
一夫が、向こうにある建物を指差しながら、息を切らしながら言った。
「ようし、じゃあ、あそこまで皆で競争だよ!・・・康成君は先に行ってていいよ!」
「・・・おう、分かった!早く来いよー!」
弘樹の呼びかけに、康成も大きく手を振りながら答えた。そして、康成は先にその建物へと走っていった。
「じゃあ、僕が『よーい、ドン!』って言ったらスタートだよ!じゃあ、位置に着いて・・・。」
弘樹の指揮で、2人は彼の書いた線に沿って並んだ。
「・・・よーい、ドン!!!」
その言葉を聞くや否や、二人は我先に、と建物へ駆けていった。
「あ、ちょ、皆、速いよ~~~!!!」
弘樹は一人取り残され、前の二人を追いかける形となった。

3人の中で一番に着いたのは、一夫だった。その後まもなく、裕太が息を切らしながらゴール。二人は康成を見つけてそちらに駆け寄った。
「ふう・・・疲れた・・・」
一夫は疲れて上手く喋れなかった。
「はあ、ふう・・・あれ、弘樹君はまだ来てないのかい?」
裕太が問う。
「あれ、まだ来てないぞ?」
康成が首を振りながら答えた。すると、噂をすれば何とやら、弘樹が少し怒った様子で3人のもとにたどり着いた。
「ひい、はあ・・・み、二人とも、ひどいよ!僕を置いて・・・。」
「ご、ごめん、そんなつもりは、無かったんだけど・・・。」
「す、すみません・・・。」
二人は申し訳ない、という表情で謝った。
「まあ、今回だけは許すけど。それより、そこにいるたくさんの人は何なんだろう?」
弘樹が向こうの人だかりに気がついた。
「あ、本当だな。・・・何やってるのか見に行こうぜ!」
康成が皆に呼びかけた。3人も何か気になっていたので、足を運んでみることにした。
すると、いきなり横から声をかけられた。
「皆さん、闘技大会に出場しませんか~?」
女の人だ。どうやら、その闘技大会の宣伝と集客のために働くアルバイトのような人のようだ。
「おい、闘技大会だってよ。」
康成が興味深々で言った。
「闘技大会か、たまには、対人戦ってのも悪くないね。よし、やってみようか。」
裕太もやらないわけではなかった。
「お、やりますやります!よーし、がんばりますよ!!」
一夫は飛び上がって喜んだ。
「そうだね、何か、楽しそうだし!」
弘樹も例外ではない。
「じゃあ・・・皆、行くぞ!俺に続けぇー!!!」
康成の号令で、4人は受付で大会の登録を受けることにした・・・



~つぶやき~
弘樹「え、また立場変わってないかい?」
康成「気のせいだぜ、そんなの。」
朋美「それより、何でボク達が出ないの??」
ムゲン「・・・幸雄さんの陰b」
(プルルルルルル!!!)
ムゲン「うわっ、びっくりした・・・って、幸雄さん?!・・・はい、もしもし?」
幸雄「・・・何か言ったか?そんなに出したいんだったら、出せばいいじゃん。」
(ガチャ、ツー、ツー・・・)
ムゲン「・・・なんで聞こえてるんだ・・・?あの人、地獄耳ですか?」
康成「さあな。多分、盗聴器かなんk」
(プルルルルルル!!!)
一同「うわぁぁぁぁぁっ!!!?」


~あとがき~
はい、今回はちょっと特別に(本編のみ)ネタなしの本当の小説みたいな書き方で書いてみました。って、本屋とかで置いてある小説の全部がネタなしってワケは当然ないんですけどね><;
・・・変ですか?・・・すみません、直します。(実は戻したいらしい)
まぁ、感想もお待ちしております。・・・結果次第では、元に戻しますが。
あて先?は、こちら。
bluetrain365☆yahoo.co.jp(☆を@に直してくださいますようお願いします。)
では、アディオス。
最終更新:2010年02月23日 16:37