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常時監視ステート - (2013/01/12 (土) 18:52:08) の編集履歴(バックアップ)
■常時監視ステート
-1番、-2番、-3番のステートのこと。
- 常時感ステートの性質と分類
- 常時監視ステートはそのキャラのステート読み込みの最初に読み込む。
- 読み込む順番は「他のキャラ→ -3 → -2 → -1 → 番号ステート →他のキャラ」の順番。
- -3、-1は「ステートを奪われている状態」では読み込まない。
- -2はステートが奪われている状態でも読み込む、本当の常時監視。-3-1は準常時監視。
- 主な用途
- -1 基本File-/Cmdファイルに書かれているCommand受付用ステート
- -2 特殊ゲージの処理など必ず処理させ続けたい特殊システム管理ステート
- -3 番号ステート処理の補助を行うためのステート処理補助ステート
- とは言え他にも使い道があるため、これらの限りではない。
- -1と-3は処理の番号以外にも違いがある。後述。
- SC-/HelperのHelperTypeとKeyCtrl
- HelperのオプションのHelperTypeとKeyCtrlを設定すると
常時監視ステートを読み込む様になる。
- HelperType=Playerにすると擬似的なプレイヤーキャラとして扱われ、
-3、-2の常時監視ステートを読み込むようになる。- HelperType=Normal(省略時もNormal)の場合は-3、-2ステートは読み込まない。
- KeyCtrl=1にするとCommandを認識するようになり、-1ステートを読み込むようになる。
- KeyCtrl=0(省略時も0)の場合は-1ステートは読み込まず、Commandも認識しない。
- Commandを認識させて処理するHelperのみKeyCtrl=1を用いる。
■Lv2-補足注意点
- HelperにCommandを認識させたい場合
- Root,Command=""(本体Commandを認識する)の場合、本体がステートを奪われてると上手く認識できない。
- しかし認識させたいHelper自体をKeyCtrl=1にすると-1ステートの読み込みで不具合が出る可能性があり、
-1ステートの情報全てに!IsHelperを仕込むか、-1冒頭でChangeStateをする必要がある。
- Timeなどの関係でそのHelperに-1冒頭でのChangeStateをさせたくない場合は
「HelperがCommandを認識するためのHelper」を用意すると良い。- Command認識が必要なHelperが出ている間のみ、Command認識専用のHelperを射出。
- 専用HelperはChangeStateをしてもいいようにし、-1冒頭でChangeStateをする。
- Commandが必要なHelperの出番が終わって消えたら、専用Helperも消失させる。
- なお「向き」をあわせることが必要な場合は専用HelperはFacing=1で固定。
- Commandが必要なHelperの方で向きに合わせてコマンドを切り替える方が良い。
(Helper(xxx),Command="*右向き時*"&&Facing=1||Facing=-1&&Helper(xxx),Command="*左向き時*")