受付の全知爺:ハーベリック・マッドソン
現役時代。23081もの異世界のゲートを開通させ、その全てを旅した「異界探索の第一人者」、齢80になるまで異世界を旅し続け、その後の異世界探索の発展に多大な貢献をした。
特徴
見た目自体はごくありふれた老人の姿である。が、105歳になるにも関わらず足腰は不自然なほどしっかりとしており、杖無しどころか、日課がジョギングであるほどに健康的でエネルギッシュ。
ほぼすべての環境選択プレートの種類と、これまでゲートを通っていった人々の顔を全て記憶しており、「受付の全知爺」とはその莫大な知識量から来た異名であることは間違いない。
旅人たちの土産話が何よりの娯楽であり、土産話を対価に死蔵している環境選択プレートを譲ったりなど旅人たちからは高い人気を誇る「先生」である。
ほぼすべての環境選択プレートの種類と、これまでゲートを通っていった人々の顔を全て記憶しており、「受付の全知爺」とはその莫大な知識量から来た異名であることは間違いない。
旅人たちの土産話が何よりの娯楽であり、土産話を対価に死蔵している環境選択プレートを譲ったりなど旅人たちからは高い人気を誇る「先生」である。
基本的な業務
- ゲート利用者の名簿管理
- ゲートで使われたプレートの組み合わせと異世界の記録
- プレート鑑定
- 遺物鑑定
- アドバイザー
- キャラバンの管理
※個人的にやってること
- プレートの譲渡(土産話が条件)
- 修練場での手ほどき
「新たな旅路を切り開く、それこそ旅人にとって何にも代えがたい喜びじゃろう。違うかの?ん?」
「失敗こそが最高の教材じゃ。異界探索の教本に書いてある事故の例や失敗例などは、大抵ワシのやらかしたものじゃよ。」
???
この老人、じつは身内関連の情報が一切出回っていないことで知られている。家族はいるのか、どんな人か、というか千年くらい生きてるのにそもそも家族は生きているのかなどなど、様々な噂はあるが一切、その真相にたどり着けたものはいなかった。